ストレス社会と言われる今、ストレスとストレスの対処方法とは【日本メディカル心理セラピー協会】
ストレスというとあまり良いイメージは持ちませんよね。しかし、現代社会は「ストレス社会」と言われるほど、ストレスは日常的に聞く言葉です。また、そのストレスは個人によって感じ方が違い、同じストレスでもあまり感じない人もいればそのストレスが重く感じる人もいます。
ストレスになるもの
ストレスは、悪い出来事がイメージされますが、「環境の変化によるストレス」については、入学、身近な人の結婚、昇進など、喜ばしいこともストレスこともあります。
「間接的なストレス」と言われるものは、ストレスになるのかと感じる人もいるかも知れません。しかし、天候の関係で頭痛がする、花粉症になる、など季節や天気、身体の変化を感じるひは少なくありません。
間接的なストレス
・天候の変化
・季節の変化
・体調の変化
環境の変化によるストレス
・急な引越し
・転職・転校
・交通事故
・失恋
・身近な人の死
自分の心に抱えるストレス
・進路・進学についての悩み
・対人関係の悩み
・疲労感
・多忙感
ストレスの3つの対処方法
人は、ストレスがかかることにより健康を害する人もいます。病気を発症する、再発するといったこともあります。このストレスは、自分で対処することでストレスの度合いを大きくならないように注意することもできます。
以下のお話では、ストレスを「水」、それをためる「コップ」を人に例えておはなしします。
コップのサイズを大きくする
水(ストレス)を受ける自分のコップを大きくすることが一つの方法です。コップを大きくするために、例えば薬を飲んで対抗力をつけます。
たまった水を捨てる
コップにたまった水を捨てるタイミングを持つことです。これは、ストレスをうまく処理するスキルを自分で身につけることを言います。自分自身でストレス対処方法を意識してみましょう。
注がれる水を元から止める
水が注がれてくるのを止める方法です。自分の置かれている環境を調整する、過度なストレスを自ら避けることを意味します。この方法は、すべての水を遮断することが難しいでしょう。
しかし、まったくストレスのない状態が良いというわけでもありませんので生活する上での言ってのストレスは大事なものと考えましょう。
日本メディカル心理セラピー協会にはメンタル心理ヘルスカウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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