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ピラティスとストレッチの違い【日本メディカル心理セラピー協会】

ピラティスはインナーマッスルを鍛え、姿勢を整えて健康的な身体をつくる目的があります。同じ筋肉という部分では、ストレッチと似たようにも感じますが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、ピラティスとストレッチの違いについて紹介していきます。

ストレッチとはなに?どんな効果がある?

ストレッチとは、身体の筋肉を十分に動かして、筋肉を良好な状態にすることをさします。筋肉を伸ばしたり、縮めたりすることで、血流がよくなり、腰痛や肩こり、股関節痛など様々な身体にいい効果があるといわれています。

運動する前にも、ケガをしないように筋肉をよくほぐして運動をすると思います。筋肉を目覚めさせ、良好な状態に保ちます。リラックスしたいときにもおすすめですね。マラソン選手などの運動をする人、長時間同じ姿勢の人、ストレスを抱えている人には、ストレス解消になったりするのでストレッチはおすすめです。

ピラティスの効果とは

ピラティスは、筋肉を動かすということではなく、もっと身体の中心、コア(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋)の部分を鍛えていきます。柔軟性を得ることが出来るので柔らかい筋肉がえられ、しなやかな身体づくりが可能になります。コアを意識するため、代謝がよくなり姿勢改善にもなります。

ボディメイクをしたい方、無理な姿勢で仕事や運動をしている方、スポーツのパフォーマーを上げたい方にはおすすめです。頭、首の位置が身体の中心にくるようにするので、ストレートネックの方にもおすすめです。

初心者でも簡単ピラティス

ピラティスは、マットがあれば簡単にできますので、ぜひテレビを見ながら、お風呂のあとなど、「ながらピラティス」を楽しみましょう。ボディメイクをしたい人であれば別ですが、無理にスタジオに通う必要はありません。今は、初心者むけのピラティスの方法が動画でたくさんのっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

ストレッチとピラティスは筋肉をあつかうという点では同じですが全く違う目的があります。目的にあったものを正しく行いましょう。いまは、動画配信などがたくさんありますので初心者はぜひ活用してみてください。

日本メディカル心理セラピー協会にはピラティスセラピストの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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