ストレスケアを実践する効果的な方法【日本メディカル心理セラピー協会】
自分にストレスがかかっていると感じた時、自分で自分をケアする「ストレスケア」。この記事では、簡単に行える「ストレスケア」についてご紹介させていただきます。
ストレスケアの方法とやり方4つ
ストレスケアの方法4つをご紹介します。
1物事の捉え方、感じ方を変えてみる
ストレスが起こる大きな原因は、外部からの刺激です。その刺激をゼロにすることが、生活をする上でも不可能に近いでしょう。自分の考えと違う方に物事が進んでしまうとストレスがたまりやすくなります。
また、自分でネガティブな方向に考えたり、最悪の事態を想像してストレスをためることもあります。自分の考え方だけで、判断するのは危険です。「深刻になりすぎない」「物事を客観的に見てみる」「新しい考え方を取り入れてみる」を意識して考え方を変えてみましょう。
2睡眠時間を6時間~8時間は確保する
ストレスケアに睡眠は効果的な方法です。睡眠不足は、脳に疲労がたまり集中力が低下したり、感情のコントロールが難しくなる。また、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れによる体調不良にもつながります。
脳の疲労をしっかりとれる睡眠時間は6〜8時間です。昼夜逆転生活は、いくら睡眠時間を確保することができても良質な睡眠とは言えません。朝に太陽の光を浴びて、日中に活動することを意識して正しい生活リズムを身に付けましょう。
3ストレスケアに良いとされる食べ物を積極的に食べる
食べ物とストレスには、密接な関係があります。油分や糖分をたくさん食べることはストレスを感じやすくなると言われています。野菜や豆、乳製品などは、ストレスケアに効果的だと言われています。また、カルシウムやビタミン、ミネラルなどの栄養素を意識してとることで心身の安定させることができます。
4悩みや不安は抱え込まないで、周囲の人、専門家に相談する
強いストレスは自分だけでは、解決できないこともあります。自分の気持ちを他の人に話すだけでも、ストレスが軽減されるでしょう。周りの人に相談して、アドバイスをもらうのも有効的です。
ただ、自分と違う考え方を持った人に話した場合、逆にストレスを感じることもあるので要注意です。そんなときは、カウンセラーに相談するのもひとつの方法です。
抱えている不安が、恐怖に感じるようになってしまう、血圧の上昇など体の異常を感じた場合は、すぐに専門家に相談しましょう。
日本メディカル心理セラピー協会にはストレスカウンセラーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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