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人生目指すところは、真のサムライになることでした。

みなさまこんにちは‼︎元神主の吉高(Yoshitaka)です。私は7年間、神主として神社で働いてきましたが、今月から会社員になりました。

実はサムライになりたかった私ですが、そんな職業は今の世の中に存在しなかったので、それに近い職業の神主になりました。

人生に最も影響を与えたサムライの生き方

20歳くらいの時に侍になると決めました。自分の命を世の中のために使う。そんな生き様を見せてくれた幕末のサムライ達に影響を受けました。

子供の頃は坂本龍馬に興味を持ち、20歳位の時に吉田松陰の思想や、高杉晋作の破天荒な生き方、西郷隆盛の無私のあり方に影響を受けてきました。24歳ぐらいの時に勝海舟、河合継之助といった、先見の明を持っていながらも、旧勢力である幕府側の立場から、いかにしてベストを尽くせるのかを考えて行動したサムライに心を寄せるようになりました。

一所懸命(いっしょけんめい)という古い時代の武士の考え方があります。それぞれ異なる立場や場所において、いかに命懸けで事に当たれるかといった意味です。

これは現代の人にも参考になる精神性だと思います。何故なら、これから自分と家族、地域社会を守るために我々はサバイバルしないといけないからです。

明治維新を機に多くのサムライが神主になった⁉︎

神社の世界では、先祖が戦国大名でしたとか、先祖が幕末に倒幕運動してましたという家系の方が多くいらっしゃいます。昔は神主でもお侍さんとして活動していた人も多くいましたが、「お侍」という職業が無くなった明治には多くのお侍さん達が神主になりました。なので、歴史好きな方が神社に入ると感動すると思います。先祖が戦国武将や、維新で活躍したお侍、また有名な公卿の家系の方々と仲良くして頂くような経験が結構あります。でも、そんなミーハーな目的で神主になったわけではありません。(笑)

凄いサムライの生き方を、一挙公開します‼︎

という訳で、私が好きなサムライの生き方についてこの一週間記事を書き連ねてみようと思います。週末の日曜日と言いますが、実は週の始まりは日曜日です‼︎梅雨明け前に暑苦しい記事を連発して、大雨を打ち消せキャンペーン?晴耕雨読キャンペーン?そんな感じでやってみようと思いますので、どうぞよろしくお願いします‼︎



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