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いつしかアートを「高尚なもの」「縁遠いもの」としなくなった。おそらくアートを理解しようとするのを止めたからだと思う。作者の意図とか、作品が表現する世界観を理解しようとすると、アートは遠のく。

アートは確かに表現だが、それを理解しなくとも楽しめる。ただただ自分の感性に寄り添えばいい。するとアートは身近になって、生活の一部となり、なくてはならないものになる。

そのためには、いつも自分の感性が開いていることが大切だ。「こころ」が揺れれば、それに応じた表現をしよう。ユーモアはその助けになる。涙もそうだ。「怒り」は常に大きいものだけに向けよう。

そして、あなたの大切な人を信じよう。大切な人にあなたの信頼が伝わる言葉を。言葉を磨こう。アートは音楽や芸術だけではない。言葉もアートなのだ。

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奥村一郎(メンタルパートナー、活動家、主夫)
I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-