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2025.02.13 日々
爺は朝から鼻水が止まらず、「こりゃ、今年も例のやつのお出ましか?」と市販の花粉症の薬を買い求め、飲んだのですが、仕事の最中に寒気を感じたので「風邪かな?」と、帰宅後、葛根湯も一緒に飲み、温まろうと麦焼酎のお湯割りを晩酌に遅めの夕食をとりました。
寝る前にトイレに行き、パンツとシャツだけで布団に入りましたが、30分後には小便がしたくなり階段を降ります。トイレには冷気が溜まっており、たまらず「さぶう」
布団に戻りましたが、また30分後に小便がしたくなります。「またかよ」と辟易しながら、氷のように冷たい手すりにすがって、奈落の底に降りていきます。
1時間ほどすると、またまた尿意をもよおし、「なんじゃこれ?」と体を起こそうとすると、右足の膝の裏あたりのハムストリングがピキッと固まりました。
「痛!」
痛みを解消しようと膝を伸ばすと、今度は右足の膝に近い大腿四頭筋がピキッ。たまらず体を捻ると、今度は左足までピキッ。
「これは脱水やな」
昨年、大普賢岳を登った時になった症状と同じです。隣で眠っている婆を起こさないように、悶絶、七転八倒しながら、ルームウエアに着替え、何とかトイレを済ませ、這々の体でキッチンで白湯を2杯と梅干しを1つ食べました。
保水力のなくなってしまった体と向き合っていく爺の2025.02.13の日々です。
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