181227_宇宙の構造図幅広版

体-魂-霊

 まず愛で詰まっている空(くう)があります。その愛のことを、神といいます。決してキリスト教の神ではありません。愛のみで満ちているので、完全調和の世界です。完全調和のため見えないので空なのです。
 その空から愛すなわち神の意識が漏れ出し、遍満する意識となり、その意識がエネルギーおよび質量に変換され、この宇宙となります。
 宇宙の膨張は、ビッグバンなどではなく、空から愛が漏れ出し続けているからです。つまり新しい神が生まれ続けているのです。
 そして意識は霊であり、エネルギーは魂であり、質量は体です。これは生物に限らず、無生物でも同じです。無生物にも霊、魂はあります。
 スウェーデンボルグによると、この世で死ぬと体を脱ぎ捨てあの世でくらし、あの世で死ぬと魂を脱ぎ捨てさらに上の世界に行くそうです。自身の心が愛で満ちていると必ずそうなっていきます。

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