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心の病になってみて

医療を学び海外で活躍しようとも、誰でも心が疲弊してしまいます。

それは誰にでも起こる事です。

私自身もこの数年間、心の病と闘ってきました。

誰にも相談できずに1人で抱え込む時間のなんと辛いことか。

心の病を治すキッカケは「助けて」「治したい」と自分自身で気付く事です。
そしてそれを誰かに話した瞬間から立ち直る準備は出来上がっているのです。

何年で治るといった決まり事はありません。
数ヶ月で劇的に回復していく方もいれば、何年もかかる方もいるでしょう。

完全に治る事を目標とせず、普段の生活を普通におくれる日々が少しずつ長くなっていけばまずは成功と思う事が大事です。

心療内科や臨床心理士の先生にかかって、薬や幾つかの療法も必要かもしれません。

薬に頼るなんて!

などと考えずに、頼れるものにはこの時ばかりは頼ってしまいましょう。

愚痴を言うのではなく、辛いとちゃんと言葉にして伝えても良いのです。

何かに心を囚われるようなら、気にしない癖を身に付けてみても良いのです。

ちょっとしたアクションが、何かのキッカケになる事があります。

完璧に治る事を目標とせず、日々の生活が少しずつ普通におくれるようになっていくことを初めてみましょう。

きっと大丈夫!

http://mental-cure.com/

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