自分のポテンシャルを更に伸ばし弱みを克服する努力を
コロナウイルスによって今まで潜在的に起こっていた事が顕在化したと思う事が沢山感じる中で、自分がとても大きく感じる事は、
命や人に少なからず重さというものを売り買いされているような感覚。
本来だったらそれはあってはいけない事だけれど、事実としてワクチン接種等で社会的、経済的に大変な方や民族の方々が治験等を行ったり、辛い立場に立たされやすいという現実。
そして、自分は何が足りないのだろう?ということについて否応なしに突き付けられたり、しばらく自分のとてもその事実に落ち込んでいた時期がありました。
今回自分が痛感し必要だと思った事は、
●自分と逆の意見や事実についても耳を傾け知識として取り入れる事
●もっと知恵をつけて人に還元しないと、社会全体や自分と共通した悩みを抱えている方も同時に不幸になってしまう事、そのために様々な勉強が自分自身強く必要だと感じた事
●人間性を向上して自分の悪い点や弱点、行動について内省して、日々の中で自分の弱さを克服する努力
●自分1人で生きている訳では無い、故に自分も近しい人も正しい方向に行かないと、結果的につながりが強いとより不幸になってしまう事
(※でも自分だけが正しくないと自己犠牲になるのも客観的な事実としておかしく、でも利己的になりすぎるのは相手にとって不利益になってしまうから、中立的な自分でいたいと思いました)
これからやりたい事は、自分の行動や特徴、悩みについて分析して記録するノートや日記的な物です。
起業家の前田裕二さんのメモの魔力が有名ですが、それ以外の人も、自分の身に起きた事や見聞きしたこと等について、日々の記録をとても推奨しています。
自分の内面や悩み、あった事柄から分析や忘れない様に記憶したり、自分の行動を思考の幅を広げるのにとても有効なのだとか。
更に、文章にすることによって、脳の中に未消化になってもやもやしている記録を吐き出す事が出来るので、脳のパフォーマンスが上がるのだとか。
特に、これからの時代沢山の今まで直面する事が無かったことを解決していかなくてはいけない私達にとって、これらの方法で気持ちを吐き出す作業もとても大事だと思います。
マイナス感情として心で貯めている事をノート等で吐き出す作業を行うと、研究によると精神的なコンディションを上向きにしてパフォーマンスを上げるとの研究結果も出ています。
脳の断捨離であり、あまり他で吐けない事をしっかりと吐き出す作業は体にも心にも有益なのだと思います。
また、勉強量については、日本は各国と比較して勉強量や読書量がとても少ないとのデータが指摘されています。
自分は、田中角栄を凄く尊敬しているのですが、彼はコンピューター付きブルトーザーの異名を持ち、深夜2時に起床して、そこから資料の読み込みや勉強をしていたとしてとてつもない勉強家、努力家だったと言われています。数字やデータを頭で完全に記憶していたため、相手の話のミスをすぐ指摘出来たのだとか。
因みに、ある時期は力仕事をした後に夜間学校に通っていた彼は、睡魔と戦って起きる為、手に文房具の芯を刺してまで勉強し、以後その芯がずっと残っていたという逸話があります。
現代だと、インターネットも使えてわからない事をすぐ調べられる環境なので、完全に記憶する事から、知識やデータをうまく使うという事に少しづつシフトしている印象もあるのですが、ただまだまだ自分は不勉強だという事を、再確認しました。
日々一日一日の積み重ねの中で、出来る限りの努力を更新して積み重ねて行く事で、いつか自分が自分自身を認めらえるような人間になりたいと思いました!
今日も、自分も皆さんも、一つでも前に進めますように、心から願っています。