スゴイダイズでカッテージチーズが出来ちゃった!「生ハムフルーツのマクロビカッテージ・タルティーヌ」
男子限定料理教室「Men's Kitchen」主宰の料理研究家・福本陽子です。
料理初心者でもパっと作れる簡単豪華なレシピ考案している私が、
『健康』をテーマにスゴイダイズを使った【簡単激うまヘルシーレシピ】を連載しています♪
VOL.3 スゴイダイズの『生ハムフルーツのマクロビカッテージ・タルティーヌ』
乳製品アレルギーの方やマクロビ好きの方にはもちろん♪
「これが大豆なの?チーズよりクリーミーで美味しい!」と
驚きと喜びの一品は、ホームパーティーにピッタリですよ。
*** だからスゴイダイズ!のCheck Point!***
★大豆なのに、もはやチーズ! 植物性タンパク質でヘルシ―♪
★スゴイダイズはタンパク質や食物繊維が多いので、一般的な豆乳よりもたっぷり作れます。
❶マクロビカッテージチーズを作ってみよう!
《材料 2人分》
スゴイダイズ 125ml(1パック)
レモン汁 大さじ2/3
塩 ひとつまみ
《作り方》
1.小鍋にスゴイダイズを入れてかき混ぜながら中火にかける。
2.沸騰したら火を止めてレモン汁と塩を入れてそっとかき混ぜる。
3.分離してトロミがついたらそのまま2分程おく。
4.ボウルにザルを置きキッチンペーパーを2枚重ね、③を流して漉す。
5.ペーパーの角を四つ角を持ち、ひねって絞り、水気を切る。
(力を入れ過ぎると破けるので注意。)
6.あ~ら不思議! チーズみたい!
(残り汁には、水溶性タンパク質やイソフラボンが含まれてるので捨てたらもったいない! 私はスープに使いますよ♪
(※ レモン汁で酸味があるので、酸辣湯などにピッタリ)
スゴイダイズは、一般的な豆乳よりタンパク質と食物繊維が2倍!との事。
「確かに濃いけど、本当にそこまでスゴイの?」と実は思っていました。
(ごめんなさい!(><。)
❷そこで、検証してみた!
スゴイダイズは、本当にそんなに凄いのか?
一般的な豆乳(左)とスゴイダイズ(右)を同量125mlで実験!
同じタイミングで加熱し、レモン汁&塩を入れると・・・
「おおお!分離の仕方が違う!」
以前牛乳で作った時も、左(一般的な豆乳)のような水と固形物の分離だったので、トロミのある右側のスゴイダイズを見て正直、
「え?大丈夫?(^^;)」
ザルに開けてみたら、量が違う!(左:一般的な豆乳 右:スゴイダイズ)
計量したら、一般的な豆乳が31gで、スゴイダイズが59g!
えええ!約2倍? タンパク質と食物繊維が2倍というのに納得の結果!
蒸し大豆を絞った液体のみが一般的な豆乳。
絞った時に出る「おから」を捨ててしまっているのですが、
「おから」って栄養の宝庫なんですよね!
血管のドロドロ脂肪を掃除してくれたり、便通、美肌、骨粗しょう症、乳がんや脳の老化予防などなど凄いの!
その「おから」もそのまま入れているのがスゴイダイズ。
だから栄養も濃さもスゴイの!
大豆固形分8%以上のものを「豆乳」
6%以上8%以下のものを「調製豆乳」というのですが、
スゴイダイズは14%!の圧倒的量で「大豆飲料」という別格のカテゴリー。
❸そんなスゴイダイズのカッテージチーズを使って♪
『生ハムフルーツの生ハムフルーツのマクロビカッテージ・タルティーヌ』
《材料 2人分》
洋梨 1/2個
生ハム 8枚
バケット 8枚分
手作りカッテージチーズ 約60g
ミックスナッツ 適量
はちみつ 適量
粗びきこしょう 少々
《作り方》
1.フルーツを薄切りにする(今回は洋梨で)
2.1.5㎜幅に切ったバケットに①のフルーツと生ハムを乗せてカッテージチーズを盛る。
3.砕いたナッツ、はちみつと粗びきコショウをかけて完成!
(他にも、シャインマスカットや、イチジク、桃、柿、リンゴなどお好きなフルーツでできますので色々なお味を試してみて下さいね♪)
「スゴイダイズ」はこちらから購入できます!
栄養たっぷりで美味しいスゴイダイズは、お料理にも使えてスゴイ!
ぜひお試しあ~れ(*><*)