シャンプーの種類
以前の記事で、女性ものシャンプーと男性ものシャンプーの違いをお話しました。
今回は、シャンプーの種類について細かく深掘っていこうと思います!!
では、あなたに合ったシャンプーを探しにいきましょう♪
アミノ酸系シャンプー
アミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーのことです。
シャンプーに限らず、多くのボディソープなどの洗浄剤には界面活性剤が使用されています。
アミノ酸シャンプーは界面活性剤にアミノ酸系の成分を使用していることが大きなポイント。
アミノ酸はタンパク質の一種なので、爪や皮膚、髪の毛を構成している成分と同じです。
そして人の肌と同じ弱酸性!
【メリット】
低刺激なので肌に優しい。
アミノ酸系界面活性剤なので皮脂を落としすぎず頭皮の潤いが残る。
髪の毛のダメージが少ない。
【デメリット】
洗浄力が弱いのでさっぱりしたい方にはイマイチ。
一般的なシャンプーに比べて値段が高い。
アミノ酸系の洗浄成分の洗浄力はマイルド。髪や肌への浸透性が高く、汚れを浮かして落とすため、頭皮にも髪にも負担が少ないのが特徴です。
アミノ酸系の洗浄成分であれば、毎日洗っても「洗いすぎる」心配が少なく、肌質や髪質を問わず使用できる洗浄成分といえます。
とくに、ヘアカラーやパーマを繰り返すなどで髪のパサつき・乾燥が気になる人におすすめです。
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ノンシリコンシャンプー
その名の通りシリコンがNOなシャンプーです!
シリコンとは…髪のキューティクルを保護し、指通りをなめらかにする役割
【メリット】
変に髪をコーティングされないので、パーマ・カラーなどが
しっかりかかり持ちが良くなる。
シリコンのコーティング作用がないので髪に軽さが生まれボリュームがでやすくなる。
シリコン配合のシャンプーは使った時にしっかりすすぐことができていないと頭皮にシリコンの成分が残り、頭皮トラブルを招く可能性があるがノンシリコンシャンプーであれば、頭皮にシリコンの成分が残ることもないので安心。
【デメリット】
コーティングされないので髪がきしむ、手触りが悪くなる。
そしてドライヤーやアイロンの熱に弱い。
高級アルコール系シャンプー
一般的に市販されている大多数がここに属しますね!
「高級」とついているから良いってものではなく、
「高価」というよりはただ分子が大きいということです。
高い脱脂力でさっぱりとした使用感を得られる高級アルコール系の洗浄成分。泡立ちもよく、オイリー肌の人やスポーツ後などのよく汗をかいた日、スタイリング剤をしっかりつけた日に適しています。
とにかくシャンプーに、爽快感・汚れ落ちを求める人におすすめの洗浄成分です。
【メリット】
安い・泡立つ・スッキリ。
比較的に安価なものが多く。
洗浄力がとてもつよいので爽快感はどの種類より良いです。
【デメリット】
皮脂を取りすぎてしまい頭皮トラブルの原因に。
刺激が強い。
石鹸系シャンプー
石けん素地や脂肪酸カリウムなどの成分が主成分。
主に、天然の油脂からつくられた界面活性剤「カリ石ケン素地(高級脂肪酸Na)」を使用したシャンプーは「石鹸シャンプー」と分類できます。上記の洗浄成分と違い、髪の毛をアルカリ性に傾けてキューティクルを開いて汚れを掻き出すので、脱脂力は高めです。
そのため、オイリー肌だと強く感じている人(洗髪後数時間で脂がたまるくらい)はもちろん、化学物質に弱い・添加物(防腐剤や香料など)が気になるなど、肌が特別な理由で敏感な人におすすめです。
一般的なシャンプーの場合、さまざまな洗浄成分や保湿成分などを合成して、1つのシャンプーを構成しています。肌トラブルの要因はさまざまですが、そうした化学物質そのものに反応して肌トラブルを引き起こされてしまうことも。思い当たる人は、石鹸シャンプーを試してみてください。
【メリット】
コシ、ボリュームが出る。
頭皮トラブルが少ない。
安価。
ニオイ対策。
【デメリット】
髪の毛がきしむ
カスなどが残りやすくしっかりすすがないとトラブルの原因に
パーマ・カラーをしている方には向かない
ということでだいたいのシャンプーの種類はご理解いただけましたか?
でもなにがどのシャンプーにあてはまるかわからないですよね?
正直、メンズシャンプーの選び方は本当にいろいろだと思います。
私が思うシャンプーの選び方は
1、どのような効果がほしいか
2、洗浄力がどれくらいか
3、自分の頭皮、髪の状態
4、使用感
を考えて選んでいくといいと思います。
あなたに合った素敵なシャンプーが見つかりますように。
参考
投稿者:琉亜