AI外観検査の精度を高める“追加学習”の方法
どうも!MENOU広報のkojimaです。
今回は、MENOUフォーラムから検査AI MENOUの追加学習の方法をご紹介したいと思います!
これまでの記事では、アノテーションの方法や便利機能、実際の製造ラインへの組み込み方法などお伝えしてきましたが、検査AIの精度を高めるには “追加学習” がポイントなんです。
そしてなんと、この追加学習を自分たちでできるのがMENOUの大きなメリット!👏
受託の検査装置は、過検出や未検出など精度を上げるためには、ベンダーへ依頼しシステムの調整を行うというのがほとんどですが、MENOUは内製化ができるシステムですので、過検出したものを「これは良品だよ!」と自分たちで簡単にAIに教えることができます。
過検出や未検出を減らし、さらに精度の高い検査を実現するために、追加学習でどんどんAIに覚えさせましょう。
基本の流れからわかりやすく説明しているので安心してくださいね!
ぜひ一緒に、AIの精度を自分たちの手でアップさせましょう😊
MENOUフォーラム記事は、以下のマガジンにまとめています👇
今回の記事の筆者:たけしさん
またまた登場!たけしさんです😊
たけしさんについては、こちらのMENOUのWantedlyインタビュー記事も
要チェック😉
追加学習の方法
ここからはたけしさんの記事をMENOUフォーラムより転載します。(一部、画像キャプションに補足編集をしています)
いかがだったでしょうか!
AIも「この画像はどっちかな?」と迷って不明に振り分けられていた画像も、追加学習で「これは線キズ」「これは良品」と教えてあげることで、良品と欠陥を見分け、人が行った目視検査と同じ正解率を出すことができました。
線キズ以外の欠陥に対しても、同じ追加学習をすることで、さまざまな欠陥ごとに精度を高めることができます💡
そして、この操作もマウス操作のみで直感的に行うことが可能です!
システムを書き換えるプログラミングは必要ないので、方法さえマスターすれば自分たちで追加学習を行えますね😉
MENOUフォーラムでは、こういった機能紹介やコツなどを沢山紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
それでは、また!
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