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練習は適度な音量で、と初めて知った日

自宅の電子ピアノで練習するときは、ご近所さんにご迷惑にならないように音が外に漏れないようにヘッドフォンをしていました。


しかし、2024年の夏は暑さと外耳道炎でヘッドフォンをつけられませんでした。
ピアノの音量をギリギリまで下げて、こそこそと練習していました。
そのまま、秋が過ぎ、冬となりました。

年が明けて、ふと「どんなに音量を抑えているつもりでも、音漏れしていたらいけないな」と思い、ヘッドフォンを付けて練習することにしました。

弾き始めたら、時間があっという間に過ぎました。               
集中度がアップしていたようです。

これはヘッドホンの効果で、物音が入ってこないから??
ではなくて、                                   ピアノの音量を上げたからだったように思います。


ヘッドフォンのおかげで今日も練習できます


旋律、和音の美しさがビシバシに伝わってきます。
自分のピアノが上手と言うわけでは決してなくて、           本来の、譜面通りの響きを捉えられたから、だと思います。


ピアノの練習には適度な音量というものがある ということを
初めて知りました。

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