ハラスメントストッパー＜ポニー先生が話すことは、＞

前回、「楽しかったことに目を向けて」と書きましたが、
今回はめのす丸が真っ黒になってしまう話です。

今なら描けると思いました。

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ポニー先生から何か言われると、

　　答えに行き着くまで、悶々と考えてしまうだけではなく、

見つけた答えがシミのようにこびりつき、自分を責めます。

たいしたことではなくても、
取り返しがつかないことをしてしまったような気分に陥ります。

自分が黒くなるのは、「悔しい」ではとても片付かないような思い。

ポニー先生は意図的に　相手を悶々とさせる言い方をしているのか、
あるいはそこまで意識に登らずとも、

相手にどんな言い方をすると、
「相手の反応で自分が昂揚感を得られる」
ということを探り当てているのか。

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ポニー先生がトラちゃんに度を超えて厳しかった理由は、よくわからないままです。

「指導」としてだったのか、
ただ　恐れさせてみたかっただけなのか、
本人にもわからないかもしれません。