切手の値上がり/「手紙」のこと
10月からの郵便料金値上がりに伴い、
年賀状が悩ましいところとなりました。
「年賀状からメールや電話でのご連絡に」という内容のハガキを送ることにしました。
郵便局に切手を買いに行ったら、
こんなすてきな切手を「いかがですか?」と勧められました。
手紙は、このまま廃れていくのでしょうか。
大学生の時、日本にいなかった数年、ずっと手紙を書いてきました。
まだメールでの連絡が無い(もしくはメジャーではない)時代でした。
「ことばのリハビリ担当」として勤務するようになってからも、メールが日常で当たり前になってからでも、手紙が続きました。
まだ10年くらい前までは、
職場に転院された患者さんに「言語療法報告書」をいただくと、
先方に「お礼状」を出していました。
論文提出の時も郵送、これは広義の「手紙」になるかもしれません。
社会人大学院生の時でした。
春先の天気の良い日に、論文を抱えて、川沿いの道を歩いて郵便局まで行きました。
自分のこれまで、それも結構大事なところに出てくるものが、
手紙だったようです。
おまけ。
「トラちゃん」にも手紙が出てきてました。
こういう手紙の使い方をしていたなぁと思いました。
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