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名駅ストリートピアノと楽しき名古屋

2024年、年越し前に1泊2日で帰省しました。

新幹線で、何をするわけでもなく到着駅までぼーっと過ごせるできるのは お仕事珍獣にとっては、今や至福の時です。


予め「名古屋駅でお弁当を食べられる場所」を検索していましたが、
お目当ての「名古屋駅バスターミナル前」が見つけられず。
(注:後で調べたら KITTE名古屋 にあることがわかりました)


しかたなく、名古屋駅バスターミナルのベンチに行きました。
意外と寒くなく、作ってきたおにぎりでさーっとお昼を済ませました。

名古屋駅で地下鉄1日乗車券購入。620円はありがたいです。


早速、荷物を置きに東別院のホテルキヨシへ。
ネットには「3時から」となってました。その時は2時半くらいでしたが、
フロントの方に「お部屋に入れますよ」と言っていただきました。宿泊料金が5000円やすいから、どんなかなーと思っていましたが、フロントの方の対応は丁寧で、感じ良かったです。

部屋に荷物を置いて、ストリートピアノに向かいました。
栄のナディアパークは残念ながら、イベント予定のため弾けませんでした。

再び訪れることがあれば、弾いてみたいです。

名古屋駅の赤い花のストリートピアノに行きました。
1日乗車券があると、気軽に駅へ駅へと進めます。最強です。ただ、乗り換えのとき、「東山線?」「どちら方面が正解?」など迷いますが、それも楽しんでしまいましょう、と自分を奮い立たせました。

名古屋駅の赤い花のピアノ。青い花も咲いてました。


90歳の男性が弾いてました。ピアノは指のリハビリで始めました、と言ってました。楽し気に弾いてました。三重からいらした方もいました。
その場はさまざまな人がクロスする場所です。
(このことは、改めて記事にする予定です)

それから、憧れの大須商店街。商店街好きには、たまらないです。

天井のチカチカしたライト、写真を見直したらブルーできれいでした。

商店街では買い物ではなく、献血の呼び込みに付いて行ってしまい、
人生初の献血!になるはずでした。
しかし、手の切り傷があったためできませんでした。献血のスタッフさんには、丁寧かつ慎重な対応をしていただきました。
傷を直して、来年は必ず初献血が来年の目標その1になってしまいました。

商店街にいるのですから、夕食を調達したくなりました。ちょろーと歩いたら、サノヤというスーパーがありました。普通のスーパーが今や貴重なのではないでしょうか。
お赤飯、ポテトサラダ、マンゴープリン。好きなものばかり。

写真には、ホテルキヨシのルームキーも入れました。

ホテルに戻って、部屋のラジオをつけました。この時代、ホテルにラジオは珍しいでしょうか。

スーパーサノヤに続いて、「名古屋レトロ旅」になってます。音楽番組が流れてきました。

シューマンの弟子のブラームスは、師匠の妻に捧げる曲を作っていた、と聞こえてきました。非常にプライベートなことが、周知のこととなっていたのみたいですね。 秘するばかりが花ではない?、と思わず独り言。


部屋のデコラティブな照明も写してきました。

ホテルで籠るならと、ちょっとだけ勉強時間。
ずっと前に受講した研修会の資料の見直しができました。

名古屋での1泊は、楽しむことに没頭しました。

「楽しいことだけする」のは、前の自分だったら躊躇していたけれど、
何かこだわっていたのかもしれません。

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