失語症を知ることは、自分を知ること
失語症を知ることは、自分を知ることではないかと思っています。
もう少しことばを足すと、
失語症の方の「伝える・伝わる」を知ることは、
自分の「伝える・伝わる」の特徴を知ること。
「伝える・伝わる」は、「コミュニケーション」のことですが、
日本語で書き表したいと思い、「伝える・伝わる」としました。
この4つも、日ごろの「伝える・伝わる」とのギャップが、
かなりありそうです。
自分の場合ですが、落ち着いてないし、
話はまとまらないし、途中で脱線するし。
このように、失語症の方と接することが、
自分の「伝える・伝わる」を振り返る機会になるのでしょうと
思っています。