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秋晴れ、DIY、のち腰痛

三連休の最終日、9月23日。AM6:00。


朝起きて、ベランダに出た瞬間、「うわぁ!」と思わず声を上げるほど、信じられない気温にびっくりする。

昨日までの猛暑が嘘のようで、秋の爽やかな風が吹いている。
エアコンがついている室内の方が暑いくらいだ。
慌ててエアコンを止めて、窓を全開にする。


そして。
今だ、今しかない、チャンスは今日しかない!と思った。
ようやく、ペンキを塗れる天候がやってきた。

このチャンスを逃すと、また雨が降ったり、ぶり返す猛暑だったり、イッヌのう〇こ祭りに見舞われたり、多々アクシデントが考えられる。

善は急げだ、さっさとやってしまうに限る。


忌々しいベランダの床も、今日で見納めだ。

長年の雨風で、いつ塗ったのかもわからぬ、緑色のペンキが惨めなくらい、剥げている。
この「緑色」というのが、昭和感を醸しており目に入るたびイライラする(笑)
元々はベージュ色の床なのだが、ベランダの床に「緑色」を選ぶのはセンスのかけらもないことで定評の、うちの父親だろう。
間違いない。

ええい、ハゲた緑色もろとも全部、ぬりつぶしてやる。



思えばこれまで、ベランダの床は迷走の一途を辿ってきた。

私はこの、緑色が禿げ散らかした床を見たくないがために、

①木製すのこを置いてみたり(木材は思いのほか犬の臭いがつくので、却下)

②人工芝を敷いたり(イッヌのチッコが芝の中で蒸れて、メンタル崩壊するほどの悪臭を放つので、却下)

③プールサイドにあるような穴が開いたゴムマットを敷いたり(イッヌのう〇こ祭りの時には穴の中に埋まった汚れをとるのが至難の業なので、却下)


いろいろと、大変だった。



試行錯誤の末、「何も敷かない」のが掃除もしやすいので一番いいのだと気が付いたのだが、いやでも目に入る床の汚さは私のイライラを募らせた。

で、重い腰を上げてペンキを塗ろうと思ったのだ。





この床を見てイライラしない人は、いないだろう。(ドヤ顔)




なんということでしょう。(🎶匠のピアノメロディーが流れる✨)



画像では太陽光のせいでわかりづらいけど、グレーである。
なかなかいい感じ。

床はみちがえり、とてもキレイになった。



が、案の定、腰痛がひどい( ^ω^)・・・。
初めてのペンキ塗り、ローラーを使ったので簡単に出来たし、とても楽しかったのだが…。
はしゃぎすぎたようだ(笑)
中年どまんなか世代、DIYもきつくなってきた。

アリナミンを飲んで、今日も早寝だ。