ものの価値とは
最近の物価高のあおりを受けて、飲み会の金額も割高感がある。
だが、私は酔っぱらってしまうと、それもあまり気にならなくなる。
元々計算が苦手な上、酔っぱらった頭で割り勘計算なんてできない。(スマホの電卓を叩くが、何度やっても計算が違うし、間違うってのがオチw)
もっぱら、そこにいる誰かが計算をしてくれて、金額を伝えてもらい、払う。
3865円を請求された場合、3900円とか4000円とか払う。
その時の財布の小銭具合で出す。
お釣りはいらないって言いながら、小銭は一切受け取らない。
財布が小さいので小銭入らないという理由と、そもそも小銭が邪魔なので嫌いなんだ。
Payとかの場合は、きっちり送金することもあるが、バラバラになった数字を入力するのが億劫なので(どれだけ酔っぱらってんだよ)、この場合も3900円とか4000円とかを送金することが多い。
私がまとめて支払いをしてから、個別に請求する時は、3800円でいいよとなる。
端数のこと考えたくない、というかバカだから考えられないし、なにより考えるの面倒くさい(笑)
酔うと途端に気が大きくなる。(と言っても数十円の話だがw)
余分に出してもいい、というかそれが気にならないのは気の置けない仲間との会食であるからだろう。
一円単位まできっちり請求してくる人、支払ってくる人は、律儀でいいんだけど、酔っぱらっているときはちょっと興ざめしてしまうんだな。
そうは言っても、2週間前に行った同僚+美爪上司での飲み会での、割り勘してもらった金額が7000円と聞いた瞬間、酔いが冷めた(笑)
新しくできたわりと高級そうなお店で、映える店内映えるお料理、だったので仕方ないのだろう。
美爪上司もおおいに酔っぱらっているのだが、サクッと割り勘計算をしてくれ、端数を差し引いて出してくれた金額だとはいえ、内心、おい高いぞぉぉぉ(´;ω;`)となった。(やはり銀行員は計算が早いんだな)
正気に戻る、値の高さ。ななせんえん。
7000円もしたオシャンな新店の横に。
昔からある安価なバルがある。
金曜日の仕事終わりで、そのバルへ同僚三人と飲みに行った。
たらふく食べて飲んで、4000円行かないからね。
ポイントがたまってて、キャッシュバックもあって、コスパ最高である。
物の価値とは。