メノウト

作詞作曲と小説執筆という二足の草鞋を履こうとしている、クリエイターの端くれです ここ…

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作詞作曲と小説執筆という二足の草鞋を履こうとしている、クリエイターの端くれです ここでは主に私が触れた作品の感想や、思いつきで書くショートショートを投稿しています

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見つけて頂きありがとうございます。

初めまして、メノウトと申します。 創作活動を仕事にしたくて活動している駆け出しのクリエイターです。 普段の活動としてはNoslocusという創作グループで作詞作曲・小説執筆・ゲーム制作の3つをしております。 多すぎますか?そうかもしれませんw ただ全部やりたくて、どれも譲りたくなくて今必死になって動いています。 是非、この無謀にも見える行動が成功するか失敗するかをツイッター等で見てみてください。 https://twitter.com/Menoht_Noslocus(個人ア

    • 「外人」 #未来のためにできること

      「外人」が嫌いだ。外国人がじゃない。「外人」という言葉が嫌いなんだ。 今でも時々、海外から見た日本のイメージで「モノカルチャー」という言葉が使われるところを見る。 「モノカルチャー」。単一の文化。 多くの場合、これは否定的な意味で使われているわけではない。 そんなのは分かっているが、そんなことないよと否定自分がいる。 だが同時に、悲しいぐらいそうだと認めざる負えない自分もいる。 その最たる例の一つが、「外人」だと思っている。 この前家族で外食しに行った。久しぶりに従弟家

      • いつまででも、君を【ショートショート】

         四日も同じ合唱を聴いてるとさすがに飽きてくる。だが当の本人たちははそんなことを気にするはずもなく、今日も待ち伏せをする私はこの蝉の大合唱に聴覚を支配されている。 とうの昔に霧散した集中力を再び掴み取ろうという気力など起きるはずもなく、ただただ空を眺めてしまう。   「予想外れちゃったなぁ」    つい漏れてしまった言葉にはっとして、慌てて口を閉じる。 せっかく仕掛けも用意したんだからと、映りたがりの諦めを必死に押し留める。    気配を感じてばっと振り向くが、一羽の鳩が地面

        • GRIS ゲーム感想

          一言感想ゲームというよりも芸術作品と思いつつ、ゲームだからこそ成り立つ芸術 簡単な作品紹介深い悲しみに苛まれた少女の感情の旅を描いた物語。 色を失い、声を失った少女が不思議な世界の中で旅をし、成長する姿を追う。 UI以外での言葉などは一切なく、少女の旅とその世界を楽しむ作品。 作品感想このゲームをクリアした時、ゾワゾワと鳥肌が立った。 しかしそれは、ストーリーに感動しただったり達成感などによるものではなく、すごいものを見たということから来ている。 このゲームはそれほどまで

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          Shadow Tactics ゲーム感想

          一言感想じっくりと時間をかけながらプレイできるステルスゲームで、難しいがその分キャラクターへの感情移入がすごい 簡単な作品紹介江戸時代の日本、平和を望む将軍の意に反して、謀略と反乱が起きていた。 謎の多い黒幕を打倒すべく、将軍は5人の精鋭に任務を命ずる。 それぞれ違う特技を持つ彼らは協力し、連携し、その陰謀を止めるべく暗躍する。 5人のキャラクターを動かし、情報収集やターゲットの暗殺などを行う日本語フルボイス対応のストラテジーゲーム。 攻略は決して一本道ではなく、様々な方

          Shadow Tactics ゲーム感想

          Coffee Talk 感想

          一言感想ちょっと疲れた時に出来るゲームでありながら、色んな人生に触れられるゲーム 簡単な作品紹介シアトルの街でひっそりと営業している喫茶店「コーヒートーク」に、様々な人たちが来店します。 様々な人とはまさしく様々で、人間以外にもエルフやサキュバス、吸血鬼や人狼なども来店する。 そう、そこはファンタジー世界の住人たちが住む、現代シアトルの街。 夜にしか開かないその店は彼らにとっての憩いの場であり、様々な物語が展開される場所でもある。 あなたはその店のマスターとして、彼らに暖

          Coffee Talk 感想

          『さよなら絵梨』藤本タツキ

          https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496858728104 *可能な限りネタバレなしで書いております。ただ、全くの前情報なしで作品を楽しみたい方は是非先に作品を読んでからまたいらしてください。読み切り漫画ですので、一気に読めちゃいます。 一言感想まるで映画を観ているかのような漫画 簡単な作品紹介集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載していた『チェンソーマン』作者による、200Pの新作読み切り漫画。誕生日にスマホをもらった主人

          『さよなら絵梨』藤本タツキ