スキ♡から思うこと
昨日、初めての投稿にスキをもらって嬉しかったことを書きました。子どもが起きてしまって中断したので、続きを。
「好き」って言ってる?
ちなみに私は、息子に対してはわりと好き好き言っています。ちゃんと数えたことはありませんが、毎日20回くらいは言っているかも。
逆にお互いの主張がぶつかっている時には、「どうせママのこと嫌いなんでしょ!」とかも言っちゃう。子育てをするようになって、今まで隠れていたメンヘラの種が開花している気が(それはどうなんだ)。
でも、やっと言葉を話し始めた息子が、「ママだいしゅき~!」と言ってくれるのは何とも言えない幸せです。
ただ今日は、自分の子どもや、ラブラブ(古)なパートナーに日々愛を伝えまくってるよ!というのはちょっと置いといて。
友人や仕事仲間に「好き」を伝えることはあるでしょうか。
恋愛感情ではなくて、友人として、仲間としての好きの感情。
私はこれ、苦手な自覚がありました。たとえば友人と会ってすごく楽しく満ち足りた気分の帰り道や、異動や退職前の最後の出勤日。その人の存在がとても大切だし、感謝の気持ちはたくさんあるのに、なんだかうまく伝えられなかったな、と思うこともしばしばです。
たまに、何気ない会話の中で相手に「あなたのそういうところが好き」とさらっと言える人もいますよね。
自分が言われた時は、とっさに何気ないふうを装ってしまうのですが(これも直したいところ)、内心小躍りするよね! たぶん言われた後は明らかに機嫌が良いし、別れた後には思い出してニヤニヤします。そしてその言葉は、意外と長い間自分の中に残っていて、ふとした瞬間に思い出したりします(そしてまたニヤニヤする)。
そんな自覚があるので、好きと感じたら「好き」と言う、口に出すのを意識しています。
ゴンさんが凪ちゃんに言った「好き」は
突然ドラマの話ですみません。昨日の「凪のお暇」で、ゴン(中村倫也さん)が凪(黒木華さん)に「オレは今の凪ちゃんが好きだけどね」という場面がありました。
ゴンは自分の恋心に気づき始めているので、言った後でハッとして、一緒に話していた龍子に「ねっ」と同意を求めてごまかすシーンだったのですが、私はこの「好き」、恋愛感情がメインではなくて、アパートの隣人として、友人としての、心からの「好き」だったのではないかと思います。
理想の娘像を演じ続けて、自分の本当の姿を母に見せることが怖いという凪。彼女を友人として励ますための、愛ある言葉。
もっと軽やかに、もっと軽率に、好き♡
恋愛感情以外の「好き」は、すごく嬉しくて心に残るし、言われて嫌な人はあまりいないと思います。これからも積極的に口にしていきたいところ。というか、そんなに身構えなくていいんですよね。だって好きだと思った感情は真実なのだから。
気軽に、さわやかに、軽やかに。
なんなら多少軽率に。
今回はnoteのスキ♡で、同じようなあたたかい気持ちになれたので、こんなことを考えました。始めたばかりのnoteですが、私もたくさんの方の投稿を見て、気持ちのままにスキ♡させてもらおうと思います。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?