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生きるためには他人に頼ること

題名のままですが、我々精神疾患患者やメンヘラに必要なことは、まず他人に頼ることです。
信頼できる人が一人でもいるかどうかにかかっています。
かくいう私も信頼できる方々にたくさん助けてもらったからです。

その上で思ったことは、話を聞いてもらう人と生活を助けてくれる人は絶対に必要だということです。
この二つの役割を果たしてくれる人はいなければとてもしんどい人生を送ることになるでしょう。
かつての私も、誰にも頼れなかったときはそうでした。何をするにも体が重い、外に出るのは夜でなければ無理、夜に出ても体力がなくてつらい。それの繰り返しでした。

今はNPO法人の方に生活をサポートしてもらっており、ヘルパーさんやケアマネジャーさんもついてもらっています。何かあったときはメールでも相談できるので、電話に出られなくてもどうにかなります。
また、本当に恵まれたことに話を聞いてくれる友達がいるため、その方に思ったことを聞いてもらっています。

おそらく昨今の状況では精神科もカウンセリングも予約がいっぱいで、通院すら大変な私たちにとっては向かい風の状況であると思います。

けれども、NPO法人の方に相談すれば最善策がわかりますし、話を聞いて欲しいならば無料のオンラインカウンセリングも最近は増えつつあります。まだ死ぬしかない状況ではないのです。

助けは呼べます。それに応えてくれる人もいます。

ゆっくりにはなるかもしれませんが、誰かの手を借りて、自分の人生を歩むこともできるのです。

まずは気分が良い時にでも調べてみてください。
地域によって対応できるNPO法人の方やケアマネジャーさん、電話で相談できる場所が違います。自分の住んでいる場所の近くの方や団体を選びましょう。
難しい人には親や兄弟、親戚の方や友達でもいいので調べてもらいましょう。

きっと近くに助けを呼べる人がいるはずです。

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メンヘラあるあるのお金ない問題にぶつかっているので、もし役にたちましたら支援してもらえると大変嬉しいです……!