冷えを防ぐには「首」を守る
冷えを防いで免疫力をあげるには、体を温める服装が重要です。
ポイントは、「首」とつく場所を温めることです。
首、手首、足首、いずれも体の表面近くに太い動脈が通っているので、この部分を温めることで全身を流れる血液を温めることができます。
特に首は重要で、マフラーやネックウォーマーなどで温めましょう。
2つめは、上半身は軽く、下半身は厚くです。
心臓より遠い下半身を温めることは大事です。
腹巻、スパッツ、レギンスなどで冷えないように工夫して温めましょう。
3つ目は、空気の層を作ることを意識しましょう。
具体的に言うと、重ね着ですね。
厚手の服を1枚着るより、薄手の服を重ね着した方が保温効果が高まります。
就寝中は、体温が1日の中で最も低くなります。
お腹を出して寝てしまうと、たちまい寝冷えをしてしまうので、寝るときも体を冷やさないようにしましょう。
パジャマの下には、薄手のインナーを着ると空気の層ができるので冷えやすい下半身の保温校が高まるので、お腹が冷えにくくなるので良いです。