免疫力アップに効く食材
免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなったりするだけでなく、がんなどの病気を発症するリスクも増えてしまいます。
病気だけでなく、免疫力の低下によって血行が悪くなると、新陳代謝も低下して美容の面にも悪影響が現れることがあります。
そして、免疫力は加齢や過剰なストレス、生活習慣などによって低下するとされています。
では、どうしたら免疫力を高めることができるのでしょうか。
食事を中心に、免疫力アップのヒントをお伝えしましょう!!
免疫力アップする5つの食材!!
1.主食は白米よりも胚芽米や玄米
白いご飯が何よりも好きという人いませんか?
でも白米はおいしいけれど、ほとんどがでんぷん質。
タンパク質、ビタミン、ミネラル を多く含んだだ玄米が理想ですが、胚芽米(5分つきから7分つき米)でも可。
白米 なら麦を混ぜて食べる。
また最近では粟やヒエ、ソバなどのいわゆる雑穀のよさが再発見!
2.良質な食物繊維、海草とキノコ類
昆布、ひじき、わかめなどはアルギン酸という植物繊維を多く含んでいるほか、多くのミネラル、特にマグネシウムや亜鉛を含んでいる理想的な免疫力アップ食材。
しいたけ、しめじ、なめこ、まいたけなどのきのこ類も植物繊維やビタミンDなどを多く含む低カロリーの素晴らしい食材です。
3.丸ごと食べる、煮干しや干しエビなどの小魚
肉などの動物性食品は身体の一部分を食べる。
それに比べ、小魚などの小さなも のは身体全部をいちどに食べられます。
食品としては全ての栄養素を含むこうした 小魚がおすすめ。
4.味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品
発酵食品はその土地、その場所にいる微生物の作用で新たな風味をGETした食材。
こうした微生物や酵素は人間の健康にも寄与する食品を作ってくれます。
昔から納豆やキムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品は長寿のもととして世界各国で愛されている食材です。
発酵を促す善玉菌の作用が 腸内を活発にして免疫力を高めてくれます。
5.定番の緑黄色野菜
各種ビタミンやカロテン、リコピン、アスパラギン酸といった野菜のパワーは1年を通じて身体にやさしいです。
全ての野菜を摂取できるわけではないので、できるだけ緑黄色、それも旬の野菜を時期に合わ せて食べましょう。
まずは難しいこと考えずに食生活改善でできることをやってみましょう♪
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