ママたちに伝えたい事
「あなたがいないと生きていけない」
それを我が子以上に体現してくれる存在っていなくないですか?
子育てって「ママじゃなくても大丈夫」を増やしていく作業です。
当たり前なんだけど、すごく切ないこと。
大好きで、全部の時間と気持ちを注いで一緒に過ごしてる相手に「あなたじゃなくても大丈夫、もういいよ」と言われるように自らしていくなんて、普通に考えたら無理。
友だちが彼氏に対してそうしてると聞いたら、「なに言っちゃってんの?!本当にそれでいいの?考え直せ!」ってなります。
でも、それをするのが子育てです。
子育てが辛くないわけない。
「私がいないと」
事実、いないと本当に死んじゃう状態から母子の関係は始まります。
必要とされるって嬉しい。
ママだって必要とされていたい。
「それって承認欲求でしょ」
って言われるかもしれないけど、ごく当たり前の感情です。
子どもは自ら育つ力をもっています。
失敗から学ぶし、そこから立ち上がることも大事。
だから待とう、見守ろう。
プレーパークで自分で言いながら、酷なことだよなと思っています。
やってあげたいし、力になれる自分でいたいから。
何もしてあげられない、役に立てない自分はつらいし、子どものことが大事だからこそ、言いたくなるし、助けてあげたい。
だよね、わかる。
プレイワーカーな私には何ができるかなといつも考えています。
子どもが自らチャレンジして、自分で育っていくために。
ママたちの切ない我慢の時間を一緒に過ごせたらいいなと思っています。