ヤマハテクニカルセンター 自動二輪取得までの道 ー入校手続き編ー
一生に何回あるかないかの経験なので、ぼちぼち記録に残しておこうかと。
ヤマハテクニカルセンターに入校後、MT普通二輪免許取得まで、何回Noteに書くような出来事(ハプニング?)が起こるのか!?
思い出すのは18の春
普通自動車免許を取得したのが、進学先が決まった高3の冬〜大学入学後。運良く推薦入試で進学先が周りよりもかなり早く決まったこともあって、親から免許取れ取れととても急かされ。当時は超イヤイヤで、『無理やり取らされた』感、免許取得へのやる気まったくなし。
とはいえ、なんとか進学前春休みの3月中に取りたかったのに、入学ギリギリのタイミングで受けた卒検で、見事横断歩道の真上に止まって即落ちるというね(苦笑)結局大学進学後、GWに帰省して取得したというホロ苦い思い出。
約20年ぶりの車校入学
縁あって、バイクに関係するお仕事に携わってまもなく12年。転職してから干支も一回りしたのか〜、と我ながら時間の経つスピードに驚きつつも、思い切っての車校入学。18の春とは違ってやる気は満々!入校先はグループ会社のお得な社割が効くことや、上司が同僚が仕事で携わっていたこともあって、テクニカルセンター以外には選択肢はなく、迷わず申し込み。(テクニカルセンターは肖像権を放棄した上司や同僚が、WEBやパンフレットなどに多数登場しております…。)
通学は、私の地元が浜松なので車で約30〜40分で掛川まで。場所は天竜浜名湖鉄道の「桜木駅」すぐそば。たいへんのどかな場所。(テクニカルセンターまでのアクセス)朝一番だと休みの日でも道が混んでなくてとても良い〜。一度何かのきっかけで天浜線で通ったら面白いかもなぁと思ったり。
入校手続き
当日は9時集合。持参したのは下記の通り。詳しくは入校から免許取得までの流れをご参照。
・普通免許証
・眼鏡(常時かけている)
・上司の教習生カード(紹介者につき)
・会社の社員証(社割のための証明書代わり)
・料金支払いのためのクレジットカード(現金支払いや、事前連絡による分割払いも可能)
・筆記用具(シャープペンシル)
・入校申込書(事前記入済み、当日現地で記入もOK)
・印鑑(入校申込書の誓約書欄に押捺)
入校申込書を渡してその場で写真撮影〜視力検査。料金支払い等々含めて、正味20分程度で無事手続き完了!
お得だった社割&紹介制度&事前WEB申し込み&入校タイミング
一般のかたがたはこんな感じで料金設定されているのだけども、グループ会社の恩恵と、先達のアドバイスを最大限に生かし。
・金額は書けないけれど、社割でかなりお得な金額で入校できてありがたや
・卒業生である上司に紹介してもらう形で入校。紹介者と入校者本人にQUOカードをプレゼント
・事前に入校日と詳細情報をWEBフォームで入力して申し込み済み。その分のQUOカードプレゼント
・丁度2020年1月からMT−3が教習車として配備されたタイミング。デビュー記念として、ガソリンカードをプレゼント。ちなみにこの入校キャンペーンは2020年3月末まで。
・グループ会社向けの特典で、グローブもプレゼント。(社内で配っているポケットティッシュに挟まっている特典券の提示が必須。)
当分コンビニ通いに困らないだけのQUOカードをたくさん頂いて、たいへん恐縮。グローブ代金も含めたらトータル1万円ぐらなのでは…。大事に使わせていただきます。
詳細な説明と適性検査へ
手続き完了後、別室に移動して、教本と教習の詳しい説明を教官の方からご説明いただく。その後適性検査へ。適性検査の結果は、卒業時に渡していただけるとのこと。いや、今知りたいな〜、我ながら車やバイクの運転に向いていない人間と思ってはいるので(苦笑)
適性検査を作った人の名前に、多湖輝さんの名前があって、あぁレイトン教授のDS、めちゃめちゃ遊んだなぁと思い出したり。
・飲酒運転
・無免許運転
・ひき逃げ
やっちゃだめよ、ダメ絶対!
初回教習予約
説明と適性検査後は、中の設備を一通りご案内いただき、初回の教習予約へ。初回は必ず窓口の方経由で登録いただく必要があり。初回は夜間教習はNGということで、翌週の週末で予約をお願い。
1教習50分、1段階は同じ日に2回まで。
2段階以降は3回可。(ただし3回目の予約は当日空きがあったときのみ、当日予約で可)
本当はその日の午後も乗れたのだけど、所用があって当日は入校手続きのみで終了〜。
教習予約の仕組み
当然20年前の車校とは違い、ITのおかげで予約や配車もスムーズ。基本的には教習生カードをカードリーダーにかざして、教習予約をタッチパネルでとったり、配車予約をしたり。WEB化もされているので、自分の教習生番号を伝えてQRコードを発行してもらい、スマホやタブレットからアクセスOK。(ただしシミュレータの教習予約などは、窓口予約必須の制約あり。)
職業柄、WEB予約のしくみのサブドメインをまじまじと眺めてしまったのだけど、新卒採用のときに受験して落ちた某パッケージソフトの会社(=製品)名だということが判明。まさかここで十数年を経て再会するとは…再びの古傷が(笑)
そんなこんなの入校当日。門をくぐるまではとても緊張はしていたけれど、テクニカルセンターのスタッフ皆さんとても優しくて親切丁寧、帰りはすっかり緊張もほぐれて帰路に。
帰り間際、今回入会を仲立ちくださった、テクニカルセンターの社員さんに声掛けられては、「EXCELで令和が出なくて…」とか「再起動かけてもWindows Updateかからなくて…」等々、IT屋の端くれ的なオンサイトサポートに勤しむワタクシ。お安い御用でございます〜、これから長くお話になりますので、ワタクシで役に立てるのであればなんなりと!