RULE 〜その三

まだやるのかと思われてしまいますが、スキルなんて調べればすぐ出てくるので私はこれで勝負しますw

・石の上にも三年もいる必要ない。
・YESマンは損
・現実はシビア、未来は希望
・お金より知識
・自分のやってる事、想いを言葉にする

石の上にも三年もいる必要ない

私は会社務めの時代は間違った教えをされていました。
私が言われた事は
やりたくない仕事も我慢してやりなさい。まだ新人だから諦めるな！
私は5回転職をしましたが、毎回言われました。
この使い方は間違ってます、
本当の意味は三年とは例えであり、少し辛くなってきても続けていけばいつかは成功するという事です。
決断できるなら石の上にいる必要はないと私は思ってます。
別に岩の上でも、雲の上でも良いわけです。
この仕事は自分には向かない、自分はあれをしたい！
決断したなら修行は終わりです。

石の上から見る景色より色んな景色を観た方が良いではないですか。
昔と今では化学の進歩によって移動速度が全く違うわけです。
明日ハワイに行こうと思えば飛行機に乗れば着くわけです。
継続するのは大事な事です。
しかし、別に上司や他人に石を強制される義理はないというわけです。
それに会社としてみたら、三ヶ月で辞めるより三年いて辞められた方が困りますよね。
もし、退職をする事を恐れていたり今やってる事辞めたい方は自分の意思に従ってみるべきです。

YESマンは損

先の話にも似てますが、私はできない事、理解できない事は相手が誰であり頷きません。
よく見る光景なのですが、
油の乗った上司が慢心から理由もなく指導していたりされた事がありませんか？
会社として全く良くならないです。
若い方達に新しい価値観や考え方を教えてもらいより良い結果を出せば良いと思えないのでしょうか？
仕事のスキルは上司が卓越してるのは当たり前ですが頭の中までとは限りません。
YESマンになる事で自分の可能性を潰してます。
そして人に説明をする事から逃げてると
いつまで経ってもプレゼンしても説得力がない弱々しい内容になってしまいます。
他人に理解してもらうための伝え方を訓練する良い機会です。
感情的になってでも、自分の想いを相手に伝える事は大事な事です。
特に販売員などの仕事は慣れると全く頭を使わない仕事です。

業務効率化するためにどうすれば良いか
顧客を増やすために何をすれば良いか
考える事はいくらでもあります。
そして、そこで調べたり考えたりした事を口に出すことがその会社にいる存在意義ではないでしょうか？

現実はシビア。未来は希望しかない。
これはよく逆の人がいるので書きます。
目標や理想を高く持って
そのために日々努力するわけです。
今浮かれてあらゆることから逃げていては
未来はありません。

彼女が欲しいからダイエットする。

試合に勝つために猛練習する。

行きたい大学に入るために勉強する。

その高い理想は自分への期待です。
それを現実にするためには甘えていてもその高い理想には到底届かない。
休みはスロット、競馬、お酒、買い物、過度な睡眠
こんなんで手に入る理想なら大した事ないです。
現実を受け入れ出来る事を一歩一歩踏みしめていくしかないです。

お金より知

貧困の国に10億円あげたら貧困は解消されますか？

彼らに先進国の知を教え、
10億円稼げるようにしてあげれば自立します。

私達は頭を使ってビジネスを起こし
お金を手にしてます。
知識はあればあるだけ良いに決まってるという事です。
大富豪に1千万円もらうなら、
どうやってお金を稼げば良いか教えてもらった方が良いわけです。
だからこそ我々は学び続ける必要があります。

自分のやってる事、想いを書く、言葉にする

最近すごく感じる事です。
特に日本という国から出た事がない人は意識しないといけない。
先程のYESマンにも繋がる話だが社会人になってこの能力に凄まじい差がある。
おそらく本来は学生で身につけて社会で活かす能力だ。
空気を読むとかよく言ったもんだ。
ただ自分から発信をする事をやめた人がいるだけな気がする。
話を理解する。
状況を理解する。
新しい事を学ぶ。
コミュニケーションをとる。
全ての基礎になる事が抜けているのは致命的だ。
日本に住んでいると発信をせずともなんとなく生きていけたり、交友関係があったりする。
しかし海外で発信をしないと学生でもバカだとしか思われない。
それは様々な文化、価値観、宗教を超えて接する事が当たり前な国にとっては発信をしないとコミュニケーションがとれないのかもしれない。
日本は近くに住んでいるだけで、なんとなく安心したり同僚だからとなんとなく一緒に仕事をするがそれだと何も伝わらない。
私はビジネスも、コミュニケーションも文脈を読み取り理解し発信する事だと思う。
物事を正しく理解する
正しく伝える
適切な表現をする
本当に大事な事です。