完璧な資料に注意!
完璧 or 6割
完璧を目指す、というとよい響きに聞こえます。
しかし「完璧に近づく」ことはできますが、「完璧にする」ことは難しいです。
どこかで折り合いをつける必要があります。
資料作りにおいては、「最初は6割を目指す」気持ちで挑みましょう。
完璧とコスト
完璧なものを作るには、それ相応のコストが必要になります。
時間、費用、気力などいろいろ消費していきます。
たしかに、ある程度まではコストと成果は比例します。
一定を超えると、コストに対して成果が釣り合わなくなるでしょう。
大学のGPAでも3なら頑張れば取れそうな気はします。
しかし、4を取るには相当な時間と労力が必要になるはずです。
6割のススメ
完璧を目指さず、ちょうどいいバランスを見つけることが重要です。
8割くらいの完成度があれば、基本的に問題ないでしょう。
資料作りであれば、
「6割の完成度で、先輩や教授に見てもらう。指摘された点を修正する。」この手順を踏めば問題ないレベルになります。
私の場合、
最初からパーフェクトを目指した資料を作って見せたら、半分以上直された、ということもありました。
みなさんも最初は6割程度で見てもらいましょう。