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[ムエタイ日記]先輩には頭が上がらない

昨日、先輩に説得されてムエタイジムにもう一度通ったときの話です。

ジムに入る前、僕は「また無視されるのだろう」というもはや軽い気持ちだったものの、挨拶はいつも通りすると、トレーナーは普通に挨拶を返してきました。(そのときは逆に動揺しました)

なんと、そのままミットまで問題なく進んだのです! 課題のミドルキック連打も土日の家練習の成果が出たのか、上手く蹴ることができました!!
ミドルキック20回連発は、若干多めに見てもらったような気もしましたが、僕の蹴りも「前回の練習より上達した」と自負できるほどだったのでさほど気には留めていません。

なぜトレーナーの対応が厳しく(雑に)なったのかについて先輩は「俺らも最初はそうだった。だが、それはトレーナーが真剣に強くしてやろうとしている」のだそう。たしかに、ミドルキック連打に苦戦したことが僕を「やる気がない」と見なさせた原因でもあるのかもしれないと反省しました。

その後、先輩にミドルキックを美しく蹴るコツを徹底指導してもらい、この日は帰りました。
結局、ムエタイジムに通い続けることとなりましたが、火曜日の時点でジムをやめていたらミドルキック連打への自信もなくなったままだったでしょうし、格闘技への意欲も失ったままだっただろうと思います。
こういった出来事があり、先輩には本当に頭が上がらなくなりました! !

ムエタイジムでの辛い経験を経て真の友達を見つけることができた、という話でした。




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