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【MEMOS-J】オンライン講座・イスラエル編②「エルサレム 祈りと音楽の形」開講のお知らせ

開催にあたり



中東音楽をご紹介するサイトとして、MEMOSがイスラエル編を始めたのは今季からです。

その理由は、アラブ(エジプト中心)、トルコ、ペルシャとご紹介してきて、他アラブ地域を紹介するより前に、イスラエルをご紹介する方が良いかと考えたからです。

そして何より現地で活躍される岡庭さんがいらっしゃったからにほかありません。

中々歴史的にも、宗教的にも、現代政治的にも難しい地域ではあるもの、音楽としての近年での盛り上がりは、様々なジャンルのミュージシャンから伺うこともあり、またその歴史からも多様な文化や芸術を担ってきた場所と感じています。

中東と一口に言ってもそれは多様で、まさにその広がりをご紹介するにとても良いと思い、今回はお願いしました。

奇しくも、オープンキャンパス、第一回と講座を終えて、2回目の講座についてご相談しようと思っていたころ、このような社会情勢となり、私自身も開催を悩んでおりましたが、

岡庭先生が安全な場所にいらっしゃること、そして何よりもお伝えしたいことがあるということで、音楽講座として変わらずに第二回も開講することになりました。

(岡庭先生からのメッセージを頂いておりますので、記事下をぜひご一読ください。)

一日でも早く、穏やかな日々を取り戻すことを祈りつつ、

音楽講座の開講日を楽しみにして頂ければ幸いです。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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講座詳細

MEMOS-J オンライン講座 イスラエル編No.2

「エルサレム 祈りと音楽の形」


講師: 岡庭矢宵 (歌手. ウード奏者)
12月11日 (月) 20:00-21:30 (zoom開催)
受講料: 3,500円 (MEMOS会員 3,000円)
ご予約は(memos.japan@gmail.com)または公式LINEにお願いいたします。

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岡庭先生よりメッセージ


レクチャーに向けて、岡庭先生よりみなさまへのメッセージを頂いております。


今、世界中のメディアによってイスラエル. ガザ(ハマス)との間に起きている戦争が注目され、その度に政治や宗教の問題が取り上げられます。

ですが、その背景にあるそれぞれの宗教の祈りや音楽、文化といったことに触れられることはほとんどありません。

今回のレクチャーは図らずもこのようなタイミングとなってしまいましたが、それだけにより一層、みなさんに知って頂きたいことがあります。
エルサレムでの祈りや音楽の中で、どのような歴史が積み重なってきたのか、またどのような影響を互いに及ぼしあってきたのか。

新聞やテレビではわからない、祈りの歌の「地下水脈」をこのレクチャーで解説し、お伝えしていきたいと思います。

みなさまのご参加をお待ちしております。


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