SEWINGTOKYO

【SEWING TOKYO】 世界中眠っていた素敵なスカーフを蘇らせデザインの力で再び『可愛い』を創るアップサイクルプロジェクトです。

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最近の記事

コロナ禍で生まれたアップサイクルヴィンテージスカーフの巾着バッグ

久しぶりのSEWING TOKYO magazine Vol.9 今回は新作のトライアングル巾着バッグのお話。 今回のバッグ。 ヘアバンドをお作りした際に余った様々な大きさや柄のスカーフを使用してお作りしています。 その為、全て一点ものでサイズも全品微妙に違います。 ヘアバンドの時より強度を出す為に裏側に接着芯を貼りました。 この作業がすごーーく難しくて... ふわふわのシルクスカーフをよれさせずピンと張ったまま補強用の芯地を貼る。 難作業でしたが、貼り終わるとヘア

    • アップサイクルの反対語『ダウンサイクル』

      こんにちは。 世界一可愛くなれちゃうヘアバンド屋さんSEWING TOKYOです。 今日は『アップサイクルの反対語のダウンサイクル』についてお話ししていきます。 前回お話ししたアップサイクルについてはなんとなーくお分かりいただけたと思います。 そしてなんとアップサイクルに対して逆の意味を持つ「ダウンサイクル」と言う言葉があります。 たとえば、Tシャツから雑巾を作ったり新聞紙を再生紙にしたりと 『元よりも価値や質が下がり、いずれはゴミとなる継続性のないリサイクル』のことを

      • リサイクルとアップサイクルの違い

        こんにちは。 世界一可愛くなれちゃうヘアバンド屋さんSEWING TOKYOです。 今回はリサイクルとアップサイクルの違いについてお話ししていきたいと思います。 そもそも『アップサイクル』ってなに?とお思いの方も多いはず。 アップサイクルとは。 アップサイクルは「再利用」や「リサイクル」とは全く異なる。 アップサイクルは、これまでのリサイクルのように「原料」に戻すのではなく、元の製品として「素材」をそのまま活かす手法だ。 例えばリサイクルはペットボトルを回収して溶かし

        • 皆さんのクローゼットの中、どうなってますか?

          こんにちは。 世界一可愛くなれちゃうヘアバンド屋さんSEWING TOKYOです。 今日はお家生活も長引くなかですが 皆様のクローゼット状況について一緒に考えていきたいと思います。 ちょっと古い情報ですが、2000~15年までに世界の人口は2割増えただけだそうです。 ですが、衣服の生産量は2倍に増えた。 これは安価な「ファスト・ファッション」が人気を呼んだため。 価格が安いからすぐ買っちゃう。 買った服を着る回数は2015年までに平均で3分の1減ったそう。 つまり1

          SEWING TOKYOについて

          【SEWING TOKYO】  SEWING TOKYOとは...  世界中で眠ったままになっていた美しいスカーフ達。 いわゆるデッドストックになってしまっていた まだまだ綺麗なスカーフ達。 『流行りのデザインじゃないから』 『タグがないから』 『需要のないサイズだったから』 そんな理由で袖を通されず 人に触れてもらえず破棄されていく布達... それらを世界中から東京のアトリエへ呼び寄せて 一枚一枚手洗いし 綺麗な水に潜らせて 暖かいお日さまと気持ち

          SEWING TOKYOについて