ニュージーランド2

"無知"を知るということ

ばしょうさんのこのツイートを見て、ずっと前から感じていたことを思い出したのでnoteに書こうと思い二日経ちました。

二日で記事を完成させたのは、僕にしてはめっちゃ早いです。(よくやった自分)


さて、ただいま絶賛東南アジアを旅しておられるばしょうさんですが(まだ直接お会いしたことはありませんが、いつもTweetを拝見させていただいております)、僕も旅をして似たようなことを感じたことを思い出しました。

この文章の結論はこちらのTweetの内容からは少しずれますが、きっかけとなったということで引用させていただきました。


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自分の世界を離れて旅に出ると、知らなかった「景色」に出会います。

ここでいう「景色」とは、風景、人、文化、価値観、宗教、考え方、などなど。

旅をすることで知らなかった世界を知って、自分の世界が広がる。

旅というものはそういうものだと、みんな思っていることでしょう。

それは正しい。


しかし、あるとき気が付きます。

この世界には自分が知らないことが溢れていて、自分はどこまで行こうと"無知"なのだということに。


アイスランド-2

そして、自分の"無知"を受け入れることができると、もっと知りたいという好奇心・探究心が湧いてきます。

さらには、謙虚になり、外の世界からやってくるもの、例えば自分と違った価値観や考え方など、を受け止める懐が深くなる気がします。

なるほどね、そういう考え方もあるか、と。

自分が知らなかった(気づかなかった)だけだ、と。


こうして"無知"を教えてくれる旅は、そういう意味でも人生を豊かにしてくれるんだと思います。

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僕たちは旅をすることでソクラテスに近づけるのかもしれません。


アイキャッチ画像:Lake Tekapo 2018.3.3.


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