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潜在意識に名前を付けてみた件
こんにちは。潜在意識を旅するあらふぉのkahoです。本業は着付け講師をしています。ここでは、潜在意識について学んだことや、実践したこと、そして検証結果などを書いていきます。
今日は「潜在意識に名前を付けてみた」お話です。
潜在意識に名前を付けよう
潜在意識について、本を読んだり(読書感想でご紹介していきますね)、動画を見たりしていますが(お気に入りの方ができた♡)、その中で
「潜在意識に名前を付けるとよい」
とありました。
なる、ほど。名前、ね。
正直なところ、「潜在意識に名前ねぇ??」と思ったけれど、まあ、やってみてだめならそれも一興。まずは素直にやってみる精神が大切化もね?
と、名前を考えようとしました。つけるなら、強そうな、賢そうな、「なんでも知っている、任せたまえ」みたいな名前がいいな。だって、「潜在意識はすごい!」とか「潜在意識はすべてを知っている!」とか「潜在意識を味方につけると無敵!」とかいうでしょう? そういう頼りがいのありそうな、すべてを安心して任せられるような名前がいい。
が、ふと浮かんだが。
『ピンキー』
……ピンキーって、あの小指につけるピンキーリングのピンキー?
それって、あまりに可愛すぎませんか? それに、弱弱しくて頼りないし、第一、どうして日本人であるわたしの潜在意識が英語なん????? おかしいだろう? わたしはもっとこう、カリスマ性のありそうな名前がいいんですけど??
そう思っても、浮かぶのはしつこいぐらいに「ピンキー」です。いや、違う。
「ピンキーちゃん」
……ちゃん付けですか(汗
潜在意識と名付けで戦う
わたしとしては、納得できないのです。くどいようですが、もっと頼りがいのありそうなカリスマ性を感じられるような、そんなネーミングがいいんです。
なぜなら、わたしはこれから「潜在意識の力を使って、人生もっと楽しく幸せにガンガン攻めて生きてく」のです。そのとき頼るべき潜在意識は強ければ強いほうがいい!
なのに、ピンキー??
あまりに頼りないというか、ふざけているというか、だから、そもそも、わたしは日本人なんだって! なぜ、英語??
が、その後、顕在意識があれこれ考えるも、どれもしっくりきません。考えれば考えるほど、「ピンキー」が浮かびます。
ねぇねぇ、もうちょっと賢そうな名前にしない?
「ピンキーちゃん」
こうさ、もっと人らしい名前とか、どう? イケメンっぽいのとか?
「ピンキーちゃん」
頑固だなぁ、だれに似たねん! 本当の本当にピンキーちゃんがいいの?
問いかけましたなら、ものすごい勢いで、ぶんぶんと頭を縦に振る気配がしました……ピンキーちゃんかぁ、勘弁してよ……。
潜在意識が助っ人呼んできた!
3日ぐらいかな、潜在意識と地味な戦いを続けまして。
そのことをちらっとTwitterに書いたのです。そうしましたら、最近、とても大好きな方からリブがついてしまった。
「ピンキーちゃん、かわいいですね!」
この瞬間、負けたと思いました。これはもっと高次の潜在意識(これはまたのちほど)からのメッセージだ。あきらめろ、おまえの負けだ、と。ひとまず、わたしが付き合うべき潜在意識の名前はピンキーだ。それを、人を介して伝えてきた。
というより、すでにピンキーちゃんがわたしの中に存在しているではないか。
「ピンキーちゃん、かわいいですね!」
そんなリブを見たピンキー、ものすごいドヤ顔で「でしょでしょ?」と言っている……わかりました。あなたの名前はピンキーです。というより、ピンキーとして体現化した潜在意識と付き合うしかないんだろうなぁ。
わたしの潜在意識の名前は「ピンキー」です。
名前を付けたあと、ピンキーのイメージがしっかりしてきました。
〇 小学2年生ぐらいの女の子
〇 ツインテール
〇 はしゃぐのが大好き
〇 楽しいことが大好き
〇 いつもわくわくすることを探している
〇 でも、とっても素直(気に入らないと素直に不貞腐れる
このイメージ、なんだか、デジャブ感があるんです。
あ。
「潜在意識さんに「わたしはなにをしに生まれてきたの?」と聞いてみた件 その2」に出てきたわたしの生まれる前の魂のイメージ、そのものじゃない!
それに気が付いて、覚悟を決めました。
たしかに、わたしの潜在意識はこの子で、名前はピンキーだ。それはもうどうしようもない事実。ならば、認めるしかない。
潜在意識のイメージがこどもの理由は?
でもね、この時、疑問も感じていたんです。
「なぜ、こども?」
くどいようですが、潜在意識って「すごい!」「何でも知ってる!」「味方につけたら最強!」と言われているじゃないですか。なのに、なぜ、わたしの潜在意識のイメージはこどもなのか。
これもね、ふっとわかったんです(これも高次の潜在意識さんからのメッセージ)。
一般的に言われる「潜在意識の書き換え」。わたしにとっての「書き換え」とは「育てること」なんだと。
そのお話は次の記事で書きますね。