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【合宿メモ】人生の残り時間から考える、「今」の尊さ

こんばんは!ユコーンです。

今週末も引き続き100年カレンダーのワークを進めていきたいと思います!

今回のワークはこちら!

2-1 「最後の日」を決めて人生の締め切りとしよう
2-2 「人生時計」を作ろう

2-1は平均寿命と健康寿命に達する年にマークをして、そこから平均寿命を「人生最後の日」=人生の締め切りの日とします。
健康寿命は人生の残り時間、つまり「本当に自由に活動できる時間」を意味します。

病気や事故に遭う可能性を一旦置いておき、自分が使える時間を見える化していく、というものです。

これは「〇〇ができるのはあと何回か?」ということを考える、少し勇気のいるワークでした。
親に会える回数、友人と会える回数、子どもができたとして、何度手を繋げるだろうか、何度「大好き」と伝えることができるか…。

必ず訪れる未来に意識を向け、複雑な感情が湧いてきました。
まだ遠い未来ではあるけど、確実に避けられないもの。大切な人との別れも。

親の年齢なども考えていくと決して「まだこんなに時間あるじゃん!」とは思えませんでした。


2-2は平均寿命や健康寿命を24時間で捉えた場合、今の自分は何時何分をさしているのかを仮定してみるワークです。

本の中に書かれている計算式に当てはめてみると、今の自分の時刻が導きだされます。
それを平均寿命と健康寿命それぞれアナログ時計に書き込んでいきます。

私はどちらもまだ午前中をさしていましたが、「終わり」というものへのカウントダウンが進んでいる気がして背筋が伸びる想いになりました。

2種類のワークを通して、誰かと関わると言うことは「尊い時間を一緒に過ごすこと」なんだなぁ、と改めて考えました。

時間や人生を切り貼りすることはできないし、無かったことにすることもできません。
すべてが自分の人生時計に刻まれていて、どんな出来事であっても未来に繋がるものなんだな、と実感しました。

自分の周りにいてくれる人と永遠に一緒にいられるわけではない、という事実。
覚悟を持って受け入れ、今を精一杯、大切に生きていこうと思いました。

「終わりがあるから今が尊く輝く」という意識を持ち、日々心に留めておきたいです。

こんな状況下ではありますが、早く大切な人たちに会いたい!あの人にも会いたい!!!という想いが触発されてしまいました(笑)。

もう少し落ち着いてきたら人と会う計画を立てていきたいです!

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