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【合宿メモ】有限を受け入れて、行動する

こんばんは、カイトです!

昨日のユコーンさんに続いて、私も100年カレンダーのワークを引き続き進めていきます。

ワークの内容は

2-1 「最後の日」を決めて人生の締め切りとしよう
2-2 「人生時計」を作ろう

平均寿命と健康寿命、それぞれのタイムリミットを現在の年齢から計算して出します。

これまでの人生の中で「あと○年で、平均寿命か…」なんてしっかりと逆算したことはありません。
100年カレンダーを最初読んでいた時にワーク自体が怖く感じてしまい、実践する時も変な緊張感がありました。

今の年から1年ずつ、すべての年の色にマーカーをつけていく…という淡々とした作業があるのですが、長いようであっという間の年数であることを実感させられました。

地元から遠く離れて暮らしていることもあり、真っ先に思い出したのは両親のこと。

LINEやZoomといったオンラインでのやりとりは頻繁ですが、年に数回の帰省すら難しい状況。

本に書かれていた、「あと何回、親と話せるだろう?」という言葉が重い。

それは遠く離れた土地へ移った友人たちもそうで、昔ならいつでも会えた距離の人が、今ではとても難しかったりする。

そもそもこんな状況になるとは予測できていなかったわけですが、そうでなかったとしても明日なにが起こってもおかしくない。

何事もなく過ごせることがとても幸せなことだと痛感しました。

2−2では自分の平均寿命、健康寿命について具体的にイメージできるワークです。
今の自分を24時間換算した際に、何時頃を指すか計算します。

それぞれ示した時間は午前、活動を始めるぞ…という時間。
「まだそんなに早いんだ!」と最初思いましたが、0時深夜から考えればかなりの時間が経っています。

いろんな準備や経験を経て、始めていくにはちょうど良い時期!…と前向きに捉えることもできそうです。


これらのワークをやっていく中で、「時間の有限さ」をまじまじと現実的に感じました。

仕事など立て込んでくると似ているような日々を重ねているようで、それらはまったく違う1日。
かけがえのない時間。

一緒に過ごしたい人は誰だろう、自分にできることはなんだろう。
これまで育ててもらって、助けてもらって、健やかに過ごすことのできたことへの恩返しをしていくには。

「動こう」、そう素直に行動し始めたくなるワークでした。

〆切を意識しすぎることはしんどくなる気もしますが、それを一度受けとめて、実直に歩いていきたいです。

それにしてもユコーンさんも最後に触れていたように、何よりも大切な人たちに会いたくなりました(笑)。
ワクワクLISTを書いて、誰と何をしたいかを考えて楽しみを増やしていきたいと思います!

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