5日間集中型、言葉の力を高めるレッスン
こんばんは、ユコーンです!
今日は最近読んだ本について書きたいと思います。
ひきたよしあき著
博報堂スピーチライターが教える 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 (大和出版)
こちらは先日の新R25の「ワンポチ!プレゼンター」ではあちゅうさんが紹介されていた本です。
今回の「ワンポチ!プレゼンター」は"やってよかった本"特集でした。ビジネスインフルエンサーさんが読んで実際に行動した本をアツくプレゼンするという内容です。
はあちゅうさんの紹介を見て、即キンドルでポチッとしました!
「言葉」や「伝える」というテーマの本にすこぶる弱い私です。
こちらの本は「言葉にできないコンプレックス」を抱える主人公と、同窓会で再会した大学時代の恩師のメールのやりとりを土台にした物語形式で書かれています。
「言葉の力を強くする」というアドバイスを行っている恩師に主人公が悩みをメールで送り、恩師がそれに答える。主人公はそれを実行するだけ。
”言葉を行動に移す”ということを5日間やればいい、というものです。
主人公と一緒に自分も同じ行動を起こしてみよう、と思わせる文章構成です!
はあちゅうさんのプレゼンを見て、「これならできそう!他も知りたい!読んでみよう!」と思ったワークがありました。
それは「形容詞はいったん自分の中から消そう」です。
「やばい」「すごい」「おもしろい」を自分に禁止して、それをどんな風に表現するかを考えるというもの。
さらに、五感を使って表現するというコツが紹介されています。
×みかんが美味しい
○柑橘系の匂いで気持ちがリラックスしました
「形容詞ではない伝え方」は衝撃的でした。
私はいかに「すごい」を「すごい」とう言葉のまま伝えようとしていたのか、と反省しました。
味を表現するのに嗅覚を使った表現なんてやったことあったかな…というレベルです。
ゲームのようにして、周囲の方と練習するのもいいですよね。
本の序章に”この本では土日を除いた1週間で、言葉を「思いつく」「まとめる」「伝える」方法を集中的に学ぶイメージです。”と書かれています。
私は金曜日の夜に購入したので、土日で一度読み、次の月曜日から1日ずつ実践してみようと思っています。
言葉の力が高められるといいな…!