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好きなドラマのセリフに潜む、自分の想い

今日のテーマは、題して「ドラマの名言でメモ魔会」!

こちらもカイトさんとの話の中で出てきたアイデア。

好きなドラマから印象的なセリフをファクトにして、メモをしてみよう!という企画です。

これまで好きになったドラマや、心に響いたセリフについてあまり深堀りしたことないなぁと思いながら書き始めました。

私のメモはこちら!

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メモの中ではたくさん挙げたのですが、中でも一番思い入れの深かった作品のセリフを抜き出してみます。

《カルテット》2017年1月〜 TBS火曜22時

僕たちの名前は”カルテットドーナツホール”ですよ。
穴がなかったらドーナツじゃありません。
僕はみなさんの、ちゃんとしていないところが好きです。


知ってるよ。マキさんがみんなのこと好きなことぐらい。
だってこぼれてたもん。人を好きになるって、勝手にこぼれるものでしょ?
こぼれたものが嘘なわけない。


好きだってことを忘れるぐらい、いつも好きです。


カルテットはリアルタイムで見ていてどハマりした大っっ好きな作品です!!

今回改めてドラマのセリフを読み返して、私は不器用な人間や、取りつくろおうとして隠しきれない人間らしさみたいなものが好きなんだなぁと感じました。

努力する姿や、完璧な格好よさももちろん最高です!
が、力を抜いた瞬間の愛らしさを見つけた瞬間に男女問わず人のことを好きになります。

ちゃんとしていないところを自分の前に出してくれることに勝手に特別感をキャッチして嬉しくなってしまいます。

本人は意図せず不本意かもしれないですが(笑)。


ここまでは自覚していたものの、なぜそういう瞬間が好きなんだろう?という考察まで進んでいませんでした。

その答えが、好きなセリフにも挙げた「こぼれたものが嘘なわけない」からだと思います。

人の、嘘のない側面が見たい。

全てを知ることができなくても、その瞬間には嘘のない関係を築きたい。

気負わずラクでいる姿が見たい。

自分のことも、相手のことも、過小評価も課題評価もせず対等でいたい。


その後に挙げたセリフの抽象化にもつながりますが、私自身がどうしても場に合わせたり自分の本音を隠してしまう癖があるので、憧れであり理想です

憧れを相手に求めるだけじゃなくて、自分もそういう姿を見せられるようになろうね、というのが全体的な転用としてたどり着きました。


今回のメモのおかげで、「なんか好き」と感じるものの奥には自分の想いが潜んでいるな!と気づかされました。

みなさんはこれまでどんなドラマを見てきましたか?どんなセリフに心を揺さぶられましたか?

よければ、セリフと一緒に想いもお聞かせいただけたら嬉しいです!


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