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【MEMOステ】自分にとっての”エモい”の原点を思い出した日

こんばんは!ユコーンです。

今日は金曜日「MEMOステーション」の日です!
金曜が近づいてくると「今週の歌メモちゃんと書けるかな…」とそわそわする私です。

どの歌で書こうかな、と迷いながら再生したのはSpotifyの「タイムカプセル」。
こちらは、今までの再生している曲を学習して、私用に作られた”懐かしいあの頃が蘇る。そんな気持ちになるプレイリスト”というコンセプトです。

確かに懐かしい年代の曲が並んでいますが、実際には再生していない曲も多く、学習機能ってすごいなと関心してしまいます…!

今回、シャッフル一発目で流れてきたのはELLEGARDEN「Make A Wish」
ものすごっく久しぶりに聴きました。

2004年の曲だそうです。
もともと邦楽ロック大好きだったわけではないのですが、エルレやRAD、BUMPなどを聴き始めたのがその辺りの時期でした。
エルレは特に流行っていたこともあり、その頃に集中して聴いていた思い出があります。

懐かしさを感じながら書いたメモがこちらです。

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そうなんです。
聴きながら気づいたのですが、私の感じる「エモさ」ってこの曲に詰まっているんです!!気づいた時にゾワゾワっとしました。

曲全体から感じられる切なさや高揚感。
フェスでわちゃわちゃ盛り上がった時の楽しさと、終わってしまうことへの悲しさ。
細見さんの艶やかな英詞。
好きです。めちゃくちゃエモい…!(笑)

音楽って、最初は音で楽しむだけでいいんだ!と思えたきっかけでもあります。
歌詞を和訳したら、その意味を知ってさらに心に響く。
言葉が分からなくても、想いは届くんだな、と体感した曲です。

メモには書き切れませんでしたが、邦ロックの英詞って、和訳した時にとんでもなくストレートな歌詞であることが多い気がします。
日本語では歌えないところに感じる不器用さとエモさ(笑)。

そこから、表現って方法は一つに縛られないんだな、という考え方が腑に落ちました。
自分だったら、日本語以外で伝える選択肢は頭に浮かばないと思ったので。

何かを表現したいと思った時、思いつく以外の選択肢がその想いを叶えてくれることもあるのかもしれないです。
実は言葉じゃなくて絵なのかもしれないし、別の作品なのかもしれない。音楽かもしれない。ダンスとかなのかもしれない。

そのままの形で発さなくても伝わる手段はあるのかも、と思うと世界が広がってワクワクしてきました。

これからも「エモい」のように、一言に自分の体験や気持ちと紐づけられる様なネーミングをしていけたらいいな、と思います!

今回のメモをきっかけに、前田さんも大好きな細美さんの歌声にしばらくハマりそうです。

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