Off Topic #169 次世代SNSの作り方
OffTopicの番組を聞いて個人的にまとめ画像を作っているmemofleetのnoteです。
今回は#169「次世代SNSの作り方」のまとめです。
ポッドキャストはこちらです。
「次世代SNSの作り方」インフォグラフィック
グラフィックについて
今回は5ブロックに分けました。
GAS創業者の手法
SNSのグロース方法
SNSと友達の距離をマッピングする
Twitterはなぜリプレイスされにくいか?
3年に1度、SNSの波がある
GAS創業者の手法
授業の終わりのタイミングで一斉にInstagramのフォローバックを仕掛けるのはそれだけですごくエンゲージメントの上がりそうな手法です。クラス中で話題になりそう。
4か月で一気に$10Mの利益を出してDiscordに売却。映画の中の出来事のようです。
SNSのグロース方法
たくさん紹介されていた中で、簡単にピックアップしています。すべてのアイディアは載せきれていないので、ポッドキャストを聞いてみてください。
SNSと友達の距離をマッピングする
同心円状にプロットされた各種SNSアイコン。
これは[Digital Native]からの引用になります。
円の中央寄りのソーシャル要素か、円の外側寄りのメディア要素か、どちらにいくのか。Instagramは写真投稿やストーリーとリールズで両方を取りに行こうとしているようです。
Twitterはなぜリプレイスされにくいか?
口論の場としてのプレイヤーが揃っていて、緊張感を持った場になっているのが特長。たしかにそう思いました。
ThreadsはInstagram属性のユーザーがそのまま進学している中高一貫の私立高校で、Twitterはいろんな属性の人が混在する公立高校のようなユーザーグラフと考えると、ThreadsはTwitter風の見た目でありつつも、Twitterのような場は提供できないのではないかと思いました。
3年に1度、SNSの波がある
次のSNSはいったいどんなバイブスをデザインするのか?というまとめになります。Threadsもそうですが、分散型の仕組みを取り入れていく流れもあるので、必ずしも新しいSNSアプリにみんなが移行するという事ではないかもしれませんね。
表明選好と顕示選好
ユーザー調査でいうと、直接アンケートをとって回答してもらうのが表明選考、アナリティクスなどデータで見えてくる行動が顕示選好。
直接聞くと、ちょっとカッコつけて回答してしまったり、理想の自分を演出する部分が出てくる。
それに対して行動データを見ると、アンケートとは違った実態が表れることがあるという対比ですね。
これの例に出していたFacebookのニュースフィード。当初、仕様変更に際して抗議運動まであったのは知りませんでした。
InstagramのReelsの仕様変更をしたときもインフルエンサーが抗議をしましたが、Reelsのエンゲージメントは上がったとされているので、全体的に集計すると嫌だという表明がありつつもデータは良好、ということなのかもしれません。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。