粒ぞろいのチーム、粒ちがいのチーム。
チームを作る時、どう考えるか?
新しいメンバーはどういう基準で集めるか?
オペレーション系の仕事なら「粒ぞろい」がいいだろう。
でも、何か新しい価値を想像するような、イノベーションを起こさないといけないような仕事ならどうか?「粒ぞろい」より「粒ちがい」がきっと良いと思う。
例えば「博報堂スタイル」の本にはこんな章がある「粒ぞろい」でなく「粒ちがい」
モノ余り社会の今、頭ひとつ抜け出す個性化・差別化は、個人の力なしには実現しません。とくに付加価値の競争は、まさに知恵の競争そのものなのです。
1人としてパターン化した人間はいりません。
起業家精神の旺盛な個の集まりが理想です。「粒ちがい」の集団は、自分の責任の上で仕事を創り出すことを求められています。自由はそのためにあります。
本人が思う以上に、世間の眼は正しく、そして厳しく、その評判が個人をまた大きくしてくれます。
博報堂スタイル
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。