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9月の考力塾、リアルとオンラインの融合で開催

本日はキュレーターをつとめる考力塾に参加。4月からZOOMでのオンラインで開催していたが、今回は初のオンラインとオフラインの融合を行った。

考力塾について

”考える力”が足らない
日本人は“考える力”が足りない。
“考える力”とは何か?これを徹底的に問われ、富田塾長から質問攻めにされるのが「考力塾」。

特徴
「考力塾」は一方的に聞くだけの講演会ではありません。そして先生と生徒の関係ではありません。(ゆえに富田先生と呼ぶのは禁止。)
参加者が主体的に話すことが求められる。
参加者が受け身だと、塾長である富田さんは一人でずっと喋っている。そういう塾。

経営者やCTOとしての富田さんを想像して、IT技術のトレンドや経営者のノウハウを手軽に得たい。という心構えなら、おそらく面食らうだろう。

「考力塾」はまったくもって教科書的ではない。ここが大事な点。

思考停止していないか?
「考力塾」では中学生も参加することがある。そして中学生の方が本質を捉えて発言したりもする。
大人がいかに考えていないか?
思考が停止しているか?
そういう会話を私は何度も聞いています。

興味ある方は、以下より連絡を。その時は連絡先のメールアドレスをお願いします。


初のリアルな会場とオンラインを繋ぐ”考力塾”

構成は極めてシンプル、最小限のメンバーと機材だ。

スタッフは3名
富田塾長:会の進行も行う。
ZOOMの操作担当(ホスト):ミュートや入室管理を行う。オンラインで参加。
会場スタッフ(共同ホスト):必要に応じてiPadを持って参加者を映す担当も行う。

会場に持ち込んだ機材は2個
パソコン(富田さんをインカメラで撮影、プレゼン時は資料をZOOM画面共有でオンライン側へ共有、同時にその画面をプロジェクターで会場投影)
iPad(会場の雰囲気を見せるために参加者側に向けて基本は固定設置。最初の挨拶は会場スタッフが会場ないを持ち運んで皆を撮影)
※資料投影用プロジェクターは会場備え付け

この機材と人数で実施できました。(別途会場受付で体温を計測したりする人もいました。)

注意点はこのくらい
・会場でハウリングが起こらないようにパソコンとiPadのミュートを適切に行う。
・オンライン側のフォロー、必要に応じてチャットでフォロー
・ZOOMは有料プラン

実に簡単だ。品質も悪くない。

もちろんこだわろうと思えば、例えば会場を移すカメラを数台置いてスイッチャーで適時変えたり、登壇者用のマイクなどを用意する。など考えられますけどね。まぁ気軽に行うならば、このくらいの構成で良いのかもしれない。


Photo by Aaron Burden on Unsplash


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柏木誠|プロジェクトデザイナー
アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。