プロジェクトファシリテーションの原点から
講演会をやるようになったのは、私が「プロジェクトファシリテーション」を学び、それを社内を中心に沢山の人に伝授するために、資料をアップデートし続けた結果、紹介などで話しが来るようになった。
本日は最初のキッカケの話し。
私にプロジェクトファシリテーション」を教えてくれた時のカリキュラムの話し。つまりは「ファシリテーションの原点」です。
2018年11月に書いたnoteを再編集して投稿。
私のプロジェクトファシリテーションの原点
私のプロジェクトファシリテーションの原点は、2008年にケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社の社内ファシリテーター養成プログラムに参加したことが原点となります。
当時の概要はこちら
概要
ファシリテーター養成プログラムは
「21世紀のプロジェクトマネジメント -NHN Style- の確立」
「会議の時間を半分にする」
の2つをゴールとしてスタート
メンバーには、普段から複数のプロジェクトを統轄し、多忙を極める精鋭のマネージャー20名。
プログラムは2段階
プログラムは2つのパートで構成
・前半のトレーニング
・後半のOJT
前半のトレーニングは3コース(ファシリテーション、プロジェクト・リーダーシップ、セッションプレップ[会議の準備])を実施し、必要な知識を学ぶ。
後半のOJTでは約3カ月間、ケンブリッジのコンサルタントがメンバーの業務上の課題に対し、ツールの紹介やアドバイスを行なう形で進められた。
プロジェクトの成功要因は「参加」、「試す」、「実感」、「共有」
これは、ワークスタイルの変革から定着までのプロセスを表すものであり、特に「実感」の部分を重視していた。実際、何らかのトレーニングを受講したとしても、それだけでは身に付かないことが多い。
自分の仕事で「試し」て「実感」しなければ決して定着しないことを、コンサルタントとの間で何度も確認し合った。
10年後のアレンジ
それが昨日のnoteに繋がります。
そして、教えていただいた白川さんが書いた本に、事例として登場しました。
「プロジェクトを通してリーダーを育てる」という個人ミッションがあります。そんな私の経験談が日経BP発行「リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書」の14章の主役として饒舌に喋ってます。(インタビュー形式の章です。)
さて、頑張ろ。
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Photo by You X Ventures on Unsplash
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。