「基礎中の基礎をちゃんとできる人」が次のステージに行くために必要なこと
昨日のnoteでは「基礎中の基礎をちゃんとできる人が重宝される」と言う内容を書いた。
「基礎中の基礎をちゃんとできる人」
この必須条件は「学ぶことができる人」。
そしてこの「学ぶ」の大事なポイントは以下の梅田悟司さんのツイートに凝縮されている。
学ぶって、行為じゃなくて、姿勢であることが大事。行為として考えると、忙しかったり、他にやるべきことが生まれると、学びが疎かになってしまう。でも学ぶ姿勢を持っていれば、目の前で起きるあらゆることから学びを得ることができる。このちょっとした差が、大きな差になっていく。
プロジェクトワークにおける基本、学ぶべき領域の例として以下を昨日のnoteに書いた
・会議の議事録(読みやすく、漏れなく)
・TODO管理(きちんと確認する、アラートを上げる)
・WBSの運用(最初に作るのは結構センスもいるけど運用なら大丈夫)
これらを「学ぶ行為」で捉えるか、「学ぶ姿勢」で捉えるか。
まずは「学ぶ行為」でしっかりと基礎を獲得してプロジェクトに関わる。これでもよいと私は考える。「基礎中の基礎をちゃんとできる人」ができていればね。
でも「学ぶ姿勢」でプロジェクトに関わっていけば、あらゆることから学びを得られる。「基礎中の基礎をちゃんとできる人」が次のステージに行くことは「学ぶ姿勢」を持てるか持てないか?の違いかもしれない。
梅田悟司さんの本はおすすめ、何度も読み返している。
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Photo by Joseph Akbrud on Unsplash
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アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。