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13歳から考える、自分と社会、そしてAIを見つめる3つの問い
2024年も残りわずかとなりました。
皆さんは、普段どれくらい考える時間を持っていますか?テストや宿題、部活など忙しい毎日の中では、自分の考えや周りの出来事を深く振り返る機会は少ないかもしれません。しかし、こうした「考える時間」が未来の自分への大切な道しるべをくれることがあります。
この年末、少しでもいいから時間を使って、自分や社会、そしてAIについてじっくり考えてみませんか?今回は、これからの社会と自分を見つめるための「3つの問い」を紹介します。
【第1の問い】自分の「当たり前」を見直し、人間関係をより良くするには?
私たちは日々、「これが普通だ」と思いながら行動しています。しかし、その「当たり前」はどこから生まれたのでしょうか?友達やクラスメートと意見が違った時、その違いをどう受け止めるかが人間関係をより良くするカギかもしれません。
自分の「当たり前」を見直す質問
自分が「普通」と思うことは何ですか?
その「普通」はどこから生まれましたか?
意見が違う人と話す時、どう感じますか?
違う価値観を受け入れるのは難しいですか?
相手の意見を理解しようと努力した経験はありますか?
自分の考えが変わった瞬間はありますか?
違いを超えて仲良くなるにはどうすればいいですか?
【第2の問い】AIとは何か?AI時代に「自分らしさ」をどう考える?
AIという言葉をよく耳にしますが、それは何を意味するのでしょう?AIの存在は便利さを提供する一方で、私たちの考え方や生き方にも影響を与えるかもしれません。AIと共存する未来について考えてみましょう。
AIと自分に関する質問
AIとは何だと思いますか?
あなたの日常でAIはどんな場面で使われていますか?使われていると思いますか?
AIは便利だと思いますか?
AIにできることと、人間にしかできないことは何だと思いますか?
AIと共存する未来をどうイメージしますか?
AIを使ったことがありますか?その時どう感じましたか?
AIの発展が社会や自分にどう影響すると思いますか?
【第3の問い】「分断する社会」で違う意見を持つ人とどう向き合う?
ニュースやSNSでは意見の対立が目立ちます。でも、それは必ずしも悪いことではありません。という視点に立って、異なる考えを持つ人とどう向き合うかを考えてみましょう。
意見と対立とは?を考える質問
意見が対立した時、どうやって理解しますか?
同じ考えでいることは本当に必要ですか?
違う考えの人とどうやってうまくやりますか?
対立を解決するための方法は何ですか?
話し合いを成功させるコツは何ですか?
自分と違う意見に直面した時、どのように対応しますか?
意見の違いを乗り越えた成功体験はありますか?
問いを持つ
これらの問いは、自分自身、AI、他者との関係を見つめ直すためのものです。すぐに答えが見つからなくても、考え続けることが大切だと思います。
あとがき
本日のnoteは一つ前のnote「2024年もあと少し、自分と社会、そしてAIを見つめる3つの問い」の学生バージョンです。大人も子供も同じテーマで考える事ができたら、その考えを共有することができたら?ということを考えて書いています。
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