1/19(土)のこころ
●緊張するとき、しないとき
緊張☆☆☆☆☆☆
楽しみ☆☆
こわい☆☆☆☆
今日は就活の面接があった。
大学受験の時は、会場に早めに入って自分の席を温めたり景色になれたりすることで、過度な緊張を回避していた。
そんな経験から、面接開始時刻の40分前くらいに控え室に入ってみた。
が、それが今回の場合はよくなかったようだ。
最初の15分くらいは、やや緊張しつつも平常心でいられたのだが、それ以降雲行きが怪しくなった。
きゅーっと下っ腹が痛んでは止み、また痛む。
早く入り過ぎたせいで、呼び出しの係りの方が控え室に来るたびに「次か、次か」と思ってゾクゾクが激しくなる。
情けないことに面接が始まるまでに2回もトイレに行ってしまった。
しかし始まってしまえばなんのその。
待っているときが一番こわいのだ。
そういえば、昨夏は緊張すると思っていた局面でとても冷静になれたことがあった。
テニスサークルの引退試合だ。
コートのすぐ脇に応援の集団がいて、わいわいと応援が響く中プレーしなければならない。私は当然緊張すると思っていた。
だが、始まってみると違った。
5つのサークルでどのサークルが一番強いか競う大会のため、試合はサークル同士の勝負なので、自分は自分のサークル代表として戦う。
それだから、使命感があった。
コートにいる自分にしかこの試合は動かせない。
その思いが、自分を冷静にしたのだと思う。
そのとき、自分のプレーは自分ではなくサークルのものになっていた。
それと、冷静になれた理由で大事だったと思うのは、「これだけ練習したから」と思える自信。
きっと今日お腹が痛かったのは、まだまだ練習が足りない証拠なのだろうな。
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