「話しやすいな」と感じる人の特徴とはその1
私は人と会話するのが苦手だ。
自分の発言が相手に失礼ではないか、相手は会話の内容に退屈していないか、どんな内容の話が適切か・・・
などと考えていると、気づいた時にはひどく疲れている。
どんな相手とも、会話を自然とつなげられるようになればどんなに楽だろうか。
そこで、私は「話しやすいな」と思う人の特徴を探すことにした。
すると、自然と会話が盛り上がる人にはある共通点があることが分かった。
今回はその中の2つを紹介する
1.相手の得意なコトについて、教えを乞う
人は教えられるよりも、自分が教える方が嬉しい。相手が「実はね…」と話し始めたらしめたものである。思いもよらぬ深い話も聞ける上に、別の人との会話のタネになる等、良いことづくめである。
例「この辺りは初めてなので、おすすめの観光地はありますか?」
「どうやったらそんなに美味しいお店ばかり見つけられるのですか?」
2.関係の浅い相手には「たちつてと」
初対面で緊張する人は多い。
だが、うまく話せなかった…と落胆しつつも
大体時間が経てば自然と仲良くなる人が多い。
なので、理由を突き詰めて考える人は少ない。(皆なんやかんやでコミュ強なのである)
初対面でお互い上手く話せない理由は、
お互いの共通点や、相手への興味が少ないからだ。
だから、最初は興味が無くても、お互いに共通する話題から展開せざるを得ない。
そこで、「たちつてと」が威力を発揮する。
困ったときに話題にすべきテーマの頭文字をとったものだ。
た…食べ物
ち…地域
つ…通勤、通学
て…天気
と…特技
これらを起点にすると、相手との会話の中で気になった事を掘り下げることが容易になる。
例「今ってどの辺に住んでるんですか?」
「出身はどちらなんですか?」→その地域の名物や、出身中学などの話に展開
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