もっと、もっと、人に笑われようよ。
人に笑われる挑戦をする。
自分の心に聞いてみて欲しい。
「こんなことをしたら、誰かに馬鹿にされるかもしれない。」「みんなに笑われるかもしれない」って考えが自分のやりたい挑戦を阻んでいないだろうか?「〇〇がしたい!」って気持ちを、押し殺してはいないだろうか?
自分の人生を自分で選択するために、まず乗り越えなければならない壁が、この"他人の目"かもしれない。逆に言えば、ここをクリアすることが出来るだけで相当なアドバンテージになる。周りに笑われる挑戦=みんながやらない事、であり、そんな挑戦を繰り返すだけで自分の希少性(=価値)もどんどん高まっていく。
別にいいんじゃん? (feat. Mummy-D & AKLO) [Remix]
でも、こう歌っている。
他人(ひと)の目ってそれ誰の目?
赤の他人(たにん)どもの醒めた目?
他人(ひと)の評価って誰の評価?
理解者気取りのあの批評家?
ただ、過負荷には身体を慣らしていく作業が必要だ。あえて人に笑われるような挑戦をして、挑戦のハードルを自分の中でどんどん下げていく。やればやるだけ、心理的負荷が減っていく。そんな最近の自分のテーマが、これだ。
もっと、もっと、人に笑われよう。
最近の挑戦
そんなこんなで、2023年4月からの3ヶ月は色々なことにトライした。
1. ベストボディジャパン
コロナ禍で、フットサルしたりサッカーしたり、集まって運動する機会が減ったのを機にジムに入会したのが3年前。筋トレといっても、今までは維持程度に週1-2回の頻度で続けているだけだったが、「一度追い込んでみたい!」「限界が知りたい!」と思って、ベストボディジャパン(BBJ)という大会に出ることにした。
BBJの詳細はこちら。
審査基準に「知性・品格・誠実さ」があるのが面白い。笑
大会に出る事をまわりに伝えた時の反応は、「大会?マジで!?」「あの、面白い声かけのやつ?」ってな感じで、予想通り「お前変わってるなぁ」って見方がほとんどだった。ちなみに、BBJは声かけなし!
当日に向けてやったこと
・パーソナルジムで正しいフォームの習得
・毎日のトレーニング
・全身脱毛
・ポージング練習
・日焼け(タンニング)
・食事制限/減量
大会に出るという目標がなければ、やらなかっただろうことばかり。いい意味で盲目的に努力出来た。人に笑われるような大きな目標を設定すると、自然とそれ以下の瑣末な懸念材料も無視できる。目標に対して全力でコミットするモチベーションが高まっていた。
目標としていた入賞は果たせなかったけれど、身体だけでなく、心の筋トレにもなったいい挑戦だった。
2. ABC cooking
自分でしっかりと料理したことがなかったので、入ってみた。基礎コース+バリエーションコース。やはり周りの反応は、「料理?何目指してんの?笑」ってな感じだった。おそらくは男が料理教室に行くということ自体、一般的なイメージとの乖離があるのかもしれない。
たしかに、教室の生徒は女性がほとんど。だからこそ、このトライにも意味がある。料理を基礎から学べるし、美味しく作れるし、グループワークも楽しいし、やってみるとなんでも楽しいなってのが感想。知らなかった料理のTipsも学べるし、自分で作った炒飯は最高に美味しかった。
美味しいものを食べるのは好きなので、自分で美味しい料理を作って、美味しいお酒を合わせて飲むのが目標。
人の目を気にしないスキルがさらに上がった気がした。
3. まいにちスペイン語
最近の挑戦がもう一つ。旅に向けて、新しい言語を学びたいなと思っていたので、スペイン語のラジオ学習を始めた。世界史の勉強と一緒で、何か新しいことを学ぶのは楽しい。
cotenラジオと世界史の話はこちら。
千里の道も一歩から、まだまだ分からないことだらけだが、ゆっくりやっていこうと思う。
まとめ
2023年上半期が終わろうとしている。
4-6月だけでこれだけトライした自分を褒めたい。
次はどんな挑戦をして人に笑われようかな。
と考えると、選択肢は無限大だ。
まずは10月のフルマラソンかな。
お楽しみに。