中川淳一郎批判4 儒教儒教
だが、彼らはだいたい儒学の範囲内で
ものを考えており、儒学というのは、
私はそう大したものではないと思っている。
中世以前の東洋は、科学技術において西洋に優り、
日本は『源氏物語』のようなすぐれた文藝を
生み出したが、どうも政治思想においては、
儒学の枠内でぐるぐる回っていただけで、
明代の朱子学とか陽明学とかいうのも、
儒学コップの中の革新のように見えるし、
さらにそれに抵抗した荻生徂徠(おぎゅうそらい)も、
そう大した人物とはおもえないし、
仲基(なかもと)だって蟠桃(ばんとう)だってそうである。
上の文章は、小谷野敦(こやの あつし)の著書、
本当に偉いのか ーあまのじゃく偉人伝ー の中で、
必要な部分を引用したものだが、この文章は、
一体なんなんでしょうかね。
儒教儒教と何十年も喚いてきた呉智英(くれ・ともふさ)
とかいう、噓つき野郎とつるんで、
週刊ポストみたいな下衆な週刊誌で、
つまんねえ連載を、何年も続けた野郎が、
よくもまあネットのエヴァンジェリストの事を、
あんだけ叩けたもんだと思うんだがね。
もちろん小谷野敦なんて、大統領でも首相でも、
何でもねえんだし、小谷野敦なんて知んねえしと、
言うのであれば、構わんが、呉智英とかいう
噓つき野郎が、小谷野の事を知んねえはずがねえんだが。
実際、小谷野のいう事に賛成にしろ反対にしろ、呉は、
何度も、小谷野の名前出してんだがね。
二人は、知り合いなんじゃねえのか。
で、あまのじゃく偉人伝の巻頭の前書きの部分に、
「反論大歓迎」と書いてあるのに、プロの評論家である呉が、
反論してへん時点で、もう呉の噓つきは、確定なんだが。
で、中川は、呉と何年もつるんでいた事について、
今すぐ、釈明して頂こうか。
解説1ー中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)・・・PRプランナー
ネットニュース編集者 フリーライター 元博報堂社員
福岡県出身 東京都育ち
解説2ー呉智英(くれ・ともふさ)・・・評論家 愛知県出身