炊飯器の思い出in Bali
10年間お付き合いしていたバリ島の地元男性にいつも運転をしてもらい、感謝をしていたので、お礼に何かプレゼントすると言ったら、
たまたま壊れたということで、
炊飯器を買うことになりました。
彼は炊飯器は凄い!と運転しながら、
うれしそうに語りました。
お米だけではなく、ケーキも作れる!
私はいくらぐらいかな、と私は考えていました。
お店に着いて彼が炊飯器を選んで、これがいいというのでお店のIbuに値段を尋ねたら、
約3,000円
え?これでいいの?もう少しいい炊飯器でもいいけど、と彼に言うと、
充分だよ!
と、めっちゃ笑顔。
うちの両親は使いもしない機能が山ほど付いた10万近い炊飯器買っていたよ、
と彼に話したら、びっくりを超えて呆れていた。
私もバカみたいだよね、と笑った。
よかった。私と同じ感覚だ。
彼を好きになってよかった、と思いました。
うちの両親の世代はお金はたくさんあっても、
遣いかたが間違ってしまう人が多い。
幼少期、貧困で、仕事をして莫大なお金を持ったら俺様私様になり勘違い人生が始まり、
家庭や子どもをないがしろにし働きまくり残業しまくり飲み会しまくりバブルで調子に乗り、
使い方が間違っていたので晩年お金がないと言い出す。
あるじゃん。お金。
というと、馬鹿いうな!余裕がないんだよ!とか、ふざけたことを平気で言ってしまう人間。
お粗末。
そうではない人ももちろんいますが、
うちの両親みたいな人なかなり多い世代です。
お金があっても、ないない、というのは、
心が貧しいからです。
あるものに感謝できないのです。
外にばかり幸せを探し、
内にある幸せを見いだせないまま寿命を迎える人たち。
私とは全く違う心の人たち。
関わりたくない。
私は愛が一番大事です。
愛では生活できない、そうでしょうか?
お金があれば幸せですか?
バランスでしょう?
愛とお金(豊かな暮らし)のバランスが大事ですよ。
身の丈にあった暮らしをすればよいのです。
私は両親やその周りの同じ類の人間たちから反面的に学びました。
あの人たちのようにはならない。
でもそれより、
自分でよかった、と思っています。
私は私でよかった。
他の誰かになりたいなんて、生まれてこのかた、一度も思ったことがありません。
今日も自分にありがとうを何回も伝えました。
体の細胞やみえないenergyも含め、
私にありがとうと言いました。
私の人生の真実を知っているのは私だけですから。
他人は私を、他人の想像や思い込み投影でみています。
それは真実ではないから。
私は私と死ぬまで仲良くしていきます。
そして、私の価値をわかり、私を愛してくれる人のために、
たくさんの愛を注ぐ。
今までは私の愛をむげにされました。
私の愛を捧げるべき人間を選ばなければならないことを学びました。
あとは私は正しい。
バリ島の彼とは今は友達となり、少しずつ離れました。
彼との愛の日々は、
私の第2チャクラをかなり活性化させました。
癒しと創造、官能、豊かさ、願望成就etc...
第2チャクラは私そのものです。
オレンジ色で表されます。
が。私はサーモンピンクのようなピーチピンクまたはピーチオレンジのような、
子宮内の色のenergyです。
人間は色を発しています。
それがオーラですね。私にはみえません。
感じることはできます。
視覚は私は長けていません。
だから絵は描けない。
その代わりに、その他の感覚は長けています。
視覚はわたしのtwinrayくんに任せます。
炊飯器は私は今は必要ないので持っていません。
いつも書いていますが、
Iwataniさんのガスコンロで、
Christelの鍋でお米を美味しく炊き上げますので。
ミニマリストは物は吟味して持ちます。
自分にとって必要な物だけで暮らします。
幸せです。
物がたくさん在るのが幸せな人は、
心が欠乏感でいっぱいだからです。
心や愛の欠乏は物やお金では埋まりません。
満たされた気がしても、また欠乏を感じ、またものを買ってお金を稼いで、
という悪循環を生涯繰り返して人生は幕を閉じるでしょう。
滑稽ですね。
自分が選んだ生き様です。
誰のせいでもない。
自業自得でございます。
ご愁傷様🙏
Memi33 from Venus
金星のメミちゃん⭐️