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50代 孤独であってこそ


皆さん、おはようございます。


今日は「50代 孤独であってこそ」というテーマで綴ってみたいと思います。


今日はポエム調で綴ってみたいと思います。







フルタイムで仕事を始めると、

最近では家庭と両立できない自分に悩んでいる。




また悩んでいるのか、

と思われても仕方ない。




そんな理想的な度量ではない自分に、

ほとほと気づいているというのが、現状だ。



疲労もある。



夫とも冷戦状態だ。

もうそんなことを何回でもやってしまっている。




ああ、私。

そんなにしてまで

何を求めているのだろう。


いや、金しかないが。



金のためにみじめな思いをする事でしか、

自由ってやって来ないのか。



でももう私、

日本に産まれて、

ずっと途切れずに食べ物があるって言うだけで、



結構幸せなんだよねって、

心のどこかで思っているんだ。





自分を見失ってまで、

外側の何かを追いかける人生。


外側を得られれば幸せになれるって、

信じてる人生。



その外側の何かなんて永遠にやってこないって、

もうわかっている。




自分の中にしか答えがないことも、

もうわかっている。




だからこそただ何気なく過ぎる、

誰にも触られない時間が、


どれだけ美しく貴重であるかが、

本当に理解できた。



それはちょっとした「孤独」に近い感覚だ。

でもそれが本当の大人になったという証だと思うんだ。




かなり遠回りしたよ。



でもいいんだ。

過去がどうであれ、



そんな孤独のような今が、

奇跡だという事も、

わかったから。

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